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男の髪型は前髪のセットの仕方で印象が変わります!
いつも同じ髪型で印象を変えたいと思っている男性も多いのではないでしょうか?
男の人の髪型の印象を大きく変えるのは前髪です。バングと呼ばれる重要な部分になります。
バングが短ければ活発な印象になりますし、長めだとおしゃれで知的な印象になります。
また分け方、流し方、切り方でも印象がかなり変わってきます。男性が髪型の印象を変えたい場合には前髪セットがとても重要なのです。
そこでおすすめなのが、前髪をあげるアップバングスタイルです!
爽やかで男らしい印象になり女性に人気のある髪型です。分け方は真ん中でもいいですし七三などでもOKです。
アップバングスタイルのセットの仕方は、まず髪にしっかり水分を含ませます。次にドライヤーを鼻から上に向かって乾かします。この時に水分が先端に残らないように気をつけましょう。毛先にだけワックスをつけて出来上がりです。
男性の髪型!上手なセットの仕方はブローで決まる!
毎朝髪型を一生懸命セットしているけど、外にでると崩れてしまうという人もいるのではないでしょうか?何度も手直しし最後には髪がべたべたで潰れてしまったり…。
髪型をセットするときにワックスやスプレーで何とかしようとしていませんか?髪型を上手にセットするために重要な事はブローなのです!
男性はタオルドライをしてドライヤーを使わないなんて人も多いのではないでしょうか。この時点で髪型を作ることに失敗してしまっているのです。
ワックスなどのスタイリング剤を使うセットは全体の2割程度の事で、あとの残りの8割はドライヤーを使ったブローになります。
髪型を正しくセットする為のブローの仕方をご紹介していきます。
まずは、髪を根元からしっかり濡らします。タオルドライでしっかり髪を乾かします。タオルドライをしっかりすることがポイントの1つです。
ブローの順は、バックからトップ、サイド、もみあげ、前髪の順番にしていきます。バックは下から風をあてて毛を立たせるように乾かします。襟足は手櫛で首に沿うようにしていきます。つむじやトップが潰れてしまわないように周辺の毛を指ではさんで持ち上げながら乾かします。
そして、最後に冷風を使って固定するイメージで乾かします。これでブローが終了になります。
男の髪型!ブローの後のセットの仕方は?
ブローがしっかりできたらワックスなどのスタイリング剤を使ってセットしていきます。
ワックスを髪に馴染ませていきます。この時にはまだセットすることは意識せずに、髪にワックスを揉みこむということを意識していきましょう。
ワックスをつける時には、下から上に揉みこんで髪の中に空気を入れてふわふわにするようなイメージでつけていきましょう。上から下につけると潰れてしまいます。
ワックスが髪に馴染んだらセットをしていきます。
まずは、襟足と前髪からセットしていきます。襟足は浮いてしまわないように、下に引っ張りながら伸ばす感じでセットしていきます。
前髪は分け目を決めて流す感じでセットします。前髪が短めでつんつんした感じにしたい場合には襟足の時のように引っ張りながらセットします。反対に長くてエアリーにセットする場合にはくしゃくしゃ空気を入れる感じでセットしましょう。
全体のセットが終わってから最後にも手直しをするのである程度セットしたら、全体のセットをしていきましょう。
髪の長さや前髪の長さなどによってもセットの仕方が変わりますが、基本的には毛束をいくつかつくり、指で毛先をねじって動きをつけていきます。
全体のセットが終わったら最後に前髪をととのえて完成になります。
男性の髪型で間違ったセットの仕方は?
髪型をセットするときに何に気をつけてセットしていますか?ワックスなどのスタイリング剤に頼りすぎていないでしょうか?
ちょっとした風や運動をするだけで分け目が崩れてしまう…。そんな人はワックスなどのスタイリング剤の使い方が悪いわけではなく、そもそもブローがしっかりできていないのです。
スタイリング剤を使わなくてもある程度の髪型はブローで作ることができます。
ワックスはブローで作った髪型を維持する為のもの、髪型を作り出すための物ではないという事を覚えておきましょう。
ワックスで髪型を作ろうとするとつけすぎてしまい、髪がべたべたになり上手にセットすることが出来なくなってしまうのです。
男性の髪型!上手にセットする為に整髪料は少量から始めよう
ワックスをつけすぎるとべたべたになり上手にセットできなくなるという事を上で話してきましたが、ここでは上手にワックスを使うためのコツをご紹介します。
ワックスを使う時には、少量を手に取るようにするのが上手に使うコツです。指先でちょっとすくう程度がいいと思います。
少ないかなくらいがちょうどいいのです。多くつけすぎてべたべたになってしまったら髪を洗う以外もとには戻りません。
少ない分には増やせばいいだけなので自分の適量が分かるまでは少しづつつけていきましょう!
ちょっとしたことに気をつけるだけで上手にセットできるので少しづつつけてセットしてみてくださいね!