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顔が大きい女性の悩み
周囲の女性たちと比べると、なんとなく自分の顔が大きいということを悩んでいる方にとっては、小顔な女性への憧れが強いものです。顔のパーツパーツは整っていたとしても、顔が大きいというだけで自分にイマイチ自信が持てなかったり、恋愛にも積極的になれないという方も少なくないでしょう。
そんな女性たちは、共通した悩みを抱えています。
顔が大きい女性が抱える悩みとは、どのようなものなのでしょうか?
全体のバランスが悪く見える
たとえ本来はスタイルが良くても、そのスタイルを活かした細めのコーディネートにすると、余計に顔の大きさが目立ってしまうため、全体のバランスを取るのが難しいようです。
帽子やメガネなどのサイズが合わない
オシャレなファッションアイテムである帽子やメガネも、一般的な女性用だとサイズが合わず、余計に顔の大きさが目立ってしまうことも。
体格が良いと思われてしまう
顔の大きさに比例して、実際よりも体格が良いと思われる傾向にあります。とくに背の低い方は、余計に顔の大きさがコンプレックスに感じてしまうこともあるでしょう。
人と並んで写真を撮りたくない
友達などと一緒に並んで写真を撮ると、どうしても顔の大きさが比較されてしまいますよね。女性に限らず、小顔な男性と写真に映る時も注意が必要です。
顔が大きいと感じやすい人のパターン
実際にはそこまで顔が大きいわけではないのに、残念ながら顔が大きく見られてしまう女性もいます。
他人から見て顔が大きく見えやすいパターンもいくつかあります。
ひとつひとつのパーツのバランスが悪い
目・鼻・口といった各パーツの大きさやバランスによっては、余計に顔が大きく見えてしまうこともあります。それぞれのパーツが極端に小さいと、その分それ以外の顔の見えている面積が大きくなってしまうため、必然的に顔が大きく見えてしまうのです。また、いずれかのパーツだけが極端に大きいと、それもまた顔全体のバランスが悪くなり、結果的に顔を大きく見せてしまうことも。
身長が低い
とくに顔が大きいわけではなくても、全体のバランスを見たうえで、身長が低い分だけ他の人よりも顔が大きく見えてしまうことがあります。
肩幅が狭い、首が細い
肩幅が狭かったり、なで肩気味の女性は、その分顔が大きく見えてしまう場合もあります。同じように、首が細い方はその分顔が大きい印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。
顔が大きい女性はヘアスタイルで小顔に見せる工夫を
とくに女性はヘアスタイルによっても、実際よりも顔が大きく見えてしまう場合があります。反対に言えば、ヘアスタイルを変えるだけでより小顔に見せることもできるというわけです。
一番手っ取り早いのが、顔の見える面積を減らしてしまう作戦です。前髪やサイドの髪で顔の輪郭を隠すことによって、小顔に見せる効果があります。前髪は目の上ギリギリのラインにして、なるべくおでこを隠します。ただし、見えている顔の面積を減らすという意味では厚めのパッツン前髪も効果的ですが、丸顔の方は余計に丸さが強調されて顔が大きく見えてしまいますので、前髪に隙間を作って、縦のラインを強調しましょう。
長め前髪の方は、分け目を真ん中ではなくサイドに取り、前髪を斜めに流します。
ふんわりしたパーマヘアは女性らしくてステキですが、頭や顔を大きく見せてしまうのであまりオススメできません。顔ができるだけシャープに見えるように、顔周りはダークな色味のカラーに抑え、全体的なシルエットをひし形やタマゴ型に近づけるように意識しましょう。
女性はメイクで顔が大きく見えてしまうことも
キレイに見せようとメイクに力を入れて頑張れば頑張るほど、残念ながらその努力があなたの顔をより大きく見せてしまっている可能性もあります。
顔が大きい女性が小顔に見せるためには、立体感のある顔に仕上げるのがコツです。
ベースメイクは極端に白っぽくなりすぎないように、肌の色に合わせてナチュラルに仕上げましょう。フェイスラインのギリギリまでファンデーションを塗ってしまうと、立体感がなくのっぺりとした印象になってしまいますので、外側に向かってぼかすように塗ります。
顔の印象を左右する目や眉毛などのパーツを大きく見せることで、顔のバランスが良くなって小顔効果が期待できます。
チークは頬全体に丸く入れずに、頬骨に沿って斜めに入れることでシャープな印象になりますよ。
普段の習慣で気を付けて欲しいこと
顔の大きさが気になる女性が、日常生活の中でとくに気を付けたい点をいくつか挙げてみます。
顔のむくみはマッサージで撃退
顔をムダに大きく見せている要因としては、顔のむくみも忘れてはいえません。寝不足や食生活の乱れなどによって、より顔がむくみやすいと感じる方は、マッサージなどで顔だけではなく全身の血行を改善するのが効果的です。
よく笑い、よく喋ることを心がける
普段からあまり表情に変化がない方は、その分表情筋の衰えが早く、結果的にむくみやすくなる場合があります。普段からできるだけ感情を表に出し、なるべくよく笑い、よく喋ることを心がけましょう。
しっかりと噛んで食べること
顎を使ってしっかりと噛んで食事をすることによって、顎が引き締まり、顔を大きく見せる要因である二重顎の予防にもなります。
顔が大きいことを必要以上にコンプレックスと思わずに、もっと積極的に自信を持って人前に出ることで、あなたの魅力を最大限に発揮して、ぜひステキな出会いに繋げてくださいね。