この記事の目次
情緒不安定な彼女と付き合っていて別れたいと思う時
普段は明るく朗らかな彼女が、急に情緒不安定になる時期があると、彼氏としてもどう対応して良いのか悩んでしまいますよね。
理由もなく彼女がたびたび情緒不安定になるのは、生理前に起こる女性特有の心理が原因かもしれません。
実際に生理前になると、些細なことでイライラしたり、わけもなく涙が出たりと精神的に不安定な状態になる女性も多いようです。こちらには原因がないので、こんな時はどう接したらよいのか本当に困惑してしまうのもムリはありません。
なかには、彼氏との結婚を考えているにも関わらず、生理前になると決まって情緒不安定に陥り、そのたびに彼女が別れを切り出してくるといった話も耳にしたことがあります。
この時期は、自分でも感情の抑制が効かず、普段は笑って流せるような話でも真に受けて、ケンカに発展することも少なくないようです。これが毎月のように繰り返されると、彼氏の方も疲れ果ててしまって、結果的に彼女と別れたいと思う原因にもなるのだとか。
彼女が情緒不安定だから別れたい？原因を知っておこう
女性が情緒不安定になる原因は、ストレスによるものや女性ホルモンの乱れなどがあります。
職場などでのストレスが引き金となって、自律神経にも不調を来たすことがあります。ストレスを受け続けていると、自分でも気付かないうちに情緒不安定となり、周囲へも迷惑をかけていることに気付かないケースもあります。ストレスを感じたら早めに対処することが必要です。
また、女性ホルモンの乱れこそがまさに、女性が生理前後で情緒不安定になる原因と言えます。情緒不安定な状況は、時としてただのわがままに見えることもあります。
別れる？まずは情緒不安定な彼女への接し方
彼女が情緒不安定な状態だと感じたら、いつもよりもソフトに対応してあげることが大切です。
いつもなら気にしないようなことでも、ピリピリと神経質になったり、感情的になって怒鳴り散らしたりするのは、彼女自身にもどうすることも出来ないのです。
場を和ませようと冗談を言ったりすることも、彼女の不安定な精神状態では逆効果になる可能性もあるので、避けた方が良いでしょう。
また、彼女が塞ぎこんでいる状態だからとムリに外へ連れ出そうとしたり、気分転換するよう勧めても、あなたの言葉を素直に受け取ることが出来ないので、今の状態を否定されていると捉えて、余計に塞ぎこんでしまう恐れもあるでしょう。
生理前の一時期だからと理解してあげること、そっと寄り添ってあげることがなにより重要ですが、理不尽にイライラされたり怒鳴られたりするのは、あなたにとってもツライですよね。可能であればこの時期は少し距離を置いて黙って見守ることも、彼女にとってはそれだけで十分だという場合もありますので、参考にしてくださいね。
彼女と別れたいならデートのときに少しずつ別れを匂わせる？
情緒不安定な彼女と付き合っていることで、しんどくなって次第に別れたいという思いが強くなってしまうのもムリはありませんよね。急に別れ話を切り出しても納得してくれるかどうかわからないし、出来れば事前になんとなくでも別れたがっていることを察して欲しい場合は、普段から少しずつ別れを匂わせていくという方法もあります。
デートの時なども無言の状態を続けたり、彼女の話に興味がなさそうな態度を取るなどしているうちに、彼女のほうも「もしかしたら彼は自分と別れたいと思っているのかも…」と、徐々に感じ始める可能性が高いのです。
しかし、彼女が情緒不安定な状態の時であれば、あなたの態度に腹を立てて、ケンカになる可能性もあります。
彼女がこのような状態なのは、決してあなたが悪いのではありません。自分でも冷たい男だと感じるかもしれませんが、彼女を支えきれなくなるまでムリしても、２人にとってはそれが幸せに繋がるかどうかはわかりません。
自分の感情に素直になっても良いのではないでしょうか？
情緒不安定が原因で別れてしまった彼女の話
生理前になるとイライラしたり感情的になったり、時には気持ちが沈んで塞ぎこむような女性は数多く存在します。
付き合っている男性にとっては、この時期の彼女の扱い方にはとても気を遣わなければならず、ちょっとしたことでもすぐに言い争いになったりするので、正直別れたいと思うこともあるでしょう。
普段から上手くいっているカップルならまだしも、お互いに不満を抱えているのであれば、この彼女が情緒不安定な時期にお互いの我慢が限界に達して、別れてしまうことも多いようです。本当はまだ別れる気はなかったとしても、いったん別れを口に出してしまったことで、なんだか別れたいという気持ちが大きくなってしまって、結果的に別れてしまうことも…。
どちらかが我慢した状態では、上手くいくものも上手くはいきません。情緒不安定な彼女との別れを意識してしまったら、その時点でもう付き合いを続けることは難しくなるでしょう。