この記事の目次
冗談が通じない彼女は面白くない
その場を面白くさせようと、冗談で言ったつもりの言葉が、彼女にとっては冗談として伝わってなく、喧嘩になってしまったことはありませんか?
冗談を頻繁に言う人にとっては、「冗談の通じない人とは合わない」「冗談の通じない人と話しても面白くない」などと思ってしまったり、「こんな冗談も通じないのか」などと思いますよね。
しかし、それは本当に冗談なのでしょうか?
冗談が通じない人には、天然であったり、真面目すぎたりとさまざまな特徴があり、また冗談を言わない人には、冗談を言う人を理解できないと言われています。
悪気は無く、冗談のつもりで言っている言葉が、冗談で済まされていない場合もあります。
彼女のことを、冗談が通じないから面白くないと決めつけるばかりではなく、本当にその言葉は冗談で通っているのか、考えてみてもいいかもしれません。
冗談が通じない彼女。あなたの彼女はどのタイプに当てはまる?
冗談が通じない女性は、さまざまなタイプに分かれます。
あなたの彼女はどのタイプですか?
なぜ冗談として通じないのか
彼女はすごく真面目
冗談が通じないタイプの中で最も多いのがこのタイプです。
このタイプは、何事にも真面目に取り組み、自分から冗談を言うことも無いでしょう。
そのため、冗談を言われたときの応え方がわからなく、冗談が通じていないのではないでしょうか?
彼女は深刻な悩みを抱えている
悩みの大きさに関わらず、悩みを持っていないという人は居ないのではないでしょうか。このタイプは悩みがより深いために、なんでも気軽に受け取ることができず、結果的に冗談が通じない傾向にあります。
彼女は自信に満ち溢れていて、上から目線
このタイプは、相手のことを見下しからかうことはできても、自分が同じようにされることを激しく嫌がります。
自分に自信があるため、それをいじられるような言葉はたとえ冗談であってもプライドが許さないため、冗談が通じないのかもしれません。
冗談が通じない彼女に、冗談を言ってはいけない
冗談の通じない彼女へ、冗談を言い続けることは、彼女のことを不快にさせてしまっているだけです。
冗談を言っていい人なのか、冗談を言ってはいけない人なのかは「彼女が同じ程度の知識を持っているか」どうかにより変わります。
例えば、幼い子供に大人が冗談を言っても通じるわけもなく、通常であれば大人の冗談を幼い子供には言いませんよね?
これと同じで、友達や彼女など、自分の周りに居る人はそれぞれ冗談と受け取るレベルが違い、その人は冗談を言っても通じる人なのか見極めることが大切なのです。
この見極めをしないと、結果的に冗談が原因で、彼女のことを不快にさせてしまったり、喧嘩に繋がってしまったりしてしまいます。
冗談が通じていないと感じるのであれば、冗談は控えて会話を楽しむというのも考えると良いのかもしれません。
冗談が通じない、面白くないと言う前に、それってほんとに冗談なの?
冗談が通じないのは、相手が真面目すぎるなど、さまざまな場合が考えられますが、それは相手だけに問題があるのではなく、自分の発言が冗談の範囲でおさまっていない可能性があります。
彼女は「なぜ」冗談が通じない?と考える事がとても重要
「自分は冗談のつもりで言っているから大丈夫」、「冗談が通じない彼女がずれている」と決めつける前に、彼女にはなぜ冗談が通じないのか?考えてみましょう。
彼女の性格以外にも、冗談で言ったつもりの言葉にトゲがあって冗談が通じていない場合もあります。
自分と彼女を同じと決めつけ、彼女のことを理解しようとしていないと、無意識に彼女のことを傷つけてしまっているかもしれません。
一度、「自分の言っている冗談は本当に冗談で済んでいるのか?」気にしてみましょう。
また、「冗談の通じない人は面白くない」という考え方を「世の中には色々な考え方の人が居て、中には冗談の通じない人も居る」という考え方に変えると、気持ち的に楽になり、人との付き合いもうまく行くでしょう。
冗談のつもりでも、相手を卑下したり人格を無視するような発言じゃない?
冗談といっても、さまざまな冗談がありますよね。
例えば、相手のことを散々貶した後に「冗談だから!」と言われても、言われた側は冗談と受け取ることはできないでしょう。
何の気なく言った言葉が、彼女にとっては冗談として通じていない場合は多くあるのです。
例え冗談だとしても、自分を見下すような発言であったり、自分の性格や容姿を馬鹿にするようなことを言われて全く気にしないという人は少なく、中には傷ついてしまう人も居るかもしれません。
冗談は、その場の雰囲気を楽しくするための手段としては、すごく良い方法なのかもしれません。
ですが、冗談を言うということは、冗談を言われる側が必ず居ます。
このことを忘れずに、会話する相手によって、冗談を言ってもいいのか、冗談を言わないほうがいいのか、見極め使い分けると良いでしょう。