この記事の目次
天パでチリチリな髪型が悩み、天パの原因は?
遺伝が天パの原因?
日本人は世界から比べると直毛の人が多く、その中で天パであるのは個人差であって遺伝が大きな原因にあると専門家はいいます。
親が天パなら天パで生まれてくる確立が高いといえますね。
毛穴の歪み
直毛の場合は毛穴が真っ直ぐであるのに対し天パの人は毛穴が歪んでいることがハッキリとわかっています。
毛穴が歪んでいるということは、髪が作られる時点でねじれており、天パや癖毛は生えてきて初めてわかるのではなくて、毛穴の状態で判断できるといえます。
天パで悩んでいる人は多くでしょう。
生えている髪にたいしては天パをストレートにしたり、天パを活かしたヘアアレンジにしたりと可能ですが、毛穴を直す特定の方法はありません。
この医療の発達が期待できる日本でこの問題が解決できる日がくることを祈っています。
天パのチリチリを生かした髪型にする
ヘアアレンジで天パのチリチリを活かした髪型に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ストレートな人が天パのようにチリチリパーマをあて、天パの人は夢の髪質を手にストレートにすることがあります。
ないものねだりですよね。
ですが、ストレートの髪型にも憧れるかもしれませんが、元が天パなので、すぐに元に戻りかけてしまったりと、努力に疲れてしまうことってありませんか。
そんな時は思い切ってチリチリを活かすことを検討してみましょう。
今は男性雑誌にもあらゆる髪型が紹介されていますよね。
自分にどんな髪型が似合うかチェックし、美容師さんに相談してみましょう。
チリチリの髪に似合う髪型
フェードカット
黒人さんがよくしているフェードカット。
これんら思う存分チリチリヘアを活かせますし、夏の暑苦しい時期にも天パが肌に当たらないので快適ですね。
トップにしっかり残したチリチリは現代のトレンドでもありますし、ストレートの人が合えてチリチリにパーマを当てるくらいですから、天パの人はパーマ代が浮いてお得とプラスに考えていきましょう。
天パが強いチリチリの髪型をヘアアイロンでスタイリング
天パを活かし髪型の他に、ヘアアイロンを使用するのもチリチリヘアをナチュラルにする方法の1つです。
ヘアアイロンに慣れていない人は最初はヘアアイロンの使用に手こずりがちですが、それも練習です。
練習し、必ず回数をこなせば、思うように扱えます。
チリチリの天パまではいかなくても、ナチュラルな癖毛に仕上がり、オシャレ感が一気にあがります。
そんな便利なヘアアイロンですが、デメリットもありますので把握しといてくださいね。
- その日の天気の湿気などにより思うようにいかない時もある
- 慣れるまで髪型がキマるまで時間がかかる(10~15分程度)
- 熱で髪へダメージを与えてしまう
- 元の癖が強いとヘアアイロンでもダメな場合がある
ヘアアイロンを使う前に髪のダメージを抑える保護液なども売ってありますし、アイロンの温度を上げすぎないように使用するといいですね。
強い天パの人には縮毛矯正がおすすめ
また、強い頑固なチリチリヘアまたは天パの方には縮毛矯正という方法もあります。
これは美容室に行って髪が真っ直ぐなるように薬剤と熱の力をつかい縮毛矯正をかけてもらうことです。
そうすると毎日ヘアアイロンでスタイリングする手間はなくなり、楽になるのではないかと思います。
だだし、こちらにもメリット、デメリットがあります。
天パが縮毛矯正するメリット
- 毎日のスタイリングが楽になる
- 人によりますが、2~4ヵ月持つ
- ストレートに近い人より、効果は絶大
デメリット
- 薬剤と熱の力で髪を伸ばすので矯正ななじむまで、髪の毛のストレート具合に違和感がある。
- 1度の矯正に安くて5000円~高くて20000円近くもする(全体ではなく部分矯正であれば値段も安くなる)
- 髪へのダメージがある。髪が生えてくるとトップの髪がうねり出し、矯正のかかった部分は真っ直ぐと、違和感が髪型になるときがある。
縮毛矯正は髪への負担も大きい!家で気を付けること
天パに悩む人にとって美容室で施せる縮毛矯正は絶大な効果があります。
しかし、その効果の反面、髪へのダメージも大きいことがいえます。
薬剤と熱を髪に与えますので、もちろん美容室でも簡易的なトリートメントなどはしてくれますが、そのケアだけでは、良質の髪を保つ事は難しいといえます。
この縮毛矯正で与えるダメージは美容室の数あるメニューの中にもトップを争うと美容師がいうほどです。
矯正を繰り返ししたい人、カラーをしたい人は特に髪質な髪を保たないと、矯正がかかりにくくなる、カラーに色が入りにくくなる原因になりますし、ボサボサという見た目の問題もでてきます。
このように、縮毛矯正のリスクをわかった上で縮毛矯正をかけましょう。
そして長く矯正を持たせるためには、家でなるべく髪を真っ直ぐな状態で保つこと、濡れた髪はすぐに真っ直ぐに乾かす事が重要です。