腹筋にはコツがある!できない原因と簡単に出来るトレーニング

腹筋が一回もできないという人もいますね。

腹筋が出来ないのには、やり方に問題があるかもしれません。

簡単に出来るコツを紹介しますので、是非挑戦してみませんか?

手を体の前で組む、あごを引くなどのコツと腹筋に関することを調べてみました。

また年齢別の平均回数もみてみましょう。

立ったまま腹筋が鍛えられる方法もありますよ!

腹筋が一回もできない人へ!コツは手を前で組んでみて

年齢関係なく、お子様から大人まで1回も腹筋が出来ない人がいます。

しかし、腹筋が全然出来ない理由と、ちゃんと出来るようになるコツと鍛え方が分かれば誰でも腹筋ができるようになってきます。

腹筋の出来ない理由と正しいやり方を知って、安全に効果的に出来るようになりましょう。

腹筋が出来ない原因

足がおさえられていれば腹筋できる人

誰かが足をおさえてくれていれば出来るのに、自分でそのままやろうとしても出来ないのは、体が硬いかもしれません。

  • 反り腰で体が硬く、腰や背中を丸めにくい
  • 重心が頭の方にいっている

反り腰で、骨盤とのバランスが悪い人

足の支えがあれば出来るのであれば、このような原因があるので背中を丸めるストレッチをしましょう。

  • 背中を丸めるストレッチをする
  • 手を前で組んで肩に乗せるようにしてみる

腹筋ができない人はコツを掴もう!股関節周りのストレッチと平均記録

上体を起こす時には、お腹の筋肉以外にも足の筋肉も必要です。
その中でも特に股関節周りの筋肉を使用するのでちゃんとストレッチしましょう。

上体起こしのやり方

あお向けになって、ヒザを少し曲げます。
胸の前で腕を組み、上半身をおこして、両ヒジを両方のそれぞれの太ももにつけるようにして、元のしせいに戻る事を繰り返します。

※顎をちゃんと引くように意識しましょう。
早く起こそうとしてしまう時は特に上がってしまいやすくなりますが、顎を引く事によって力が入りやすくなります。

  • 30秒間
  • 両太ももと両ヒジが1回ついたら1回としてカウント
  • 元のあお向けの姿勢になる時もはちゃんと背中をつける
  • 1回のみ

 

中学生の平均腹筋回数

  • 男子 24~30回
  • 女子 21~24回

高校生の平均腹筋回数

  • 男子 29~32回
  • 女子 23~24回

腰痛なので腹筋ができない場合のコツがあります

腰痛があるために腹筋ができない人もいますが、そのような時は腰に負担がかからない腹筋の方法を試してみましょう。

腰が痛ければ腹筋をするのが大変です。

事故などの外傷ではないのであれば、もしかしたら腰を支えるための腹筋が足りないという事もあります。

腹筋が足りなくて、腰を支えられなく腹筋が出来ないのであればどうしたらいいのでしょう。

普通に腰が痛いのに腹筋をするように言われても難しいですし、悪化させてしまう原因になってしまうので止めた方がいいです。

上体起こしの腹筋運動は、腰が更に痛くなってしまうので、他の方法でお腹の筋肉をつけましょう。

腰に負担がかからない腹筋を鍛える方法で、もしかしたら普通の腹筋も出来るようになるかもしれません。

腰に負担をかけにくいお腹の筋肉の鍛え方

腕を足を対角線状に伸ばしていく

左腕と右足、右腕と左足という感じで、直線にきれいになるよう意識してみましょう

スクワット

正しいスクワット方法だと、上体起こしよりも腹筋がつきやすいとも言われています。

腰の状態をみながら、無理しないようにしましょう。

立ったままでも腹筋が出来る!

立ったままできるので、特に広い所じゃなくても色々な場所で気楽にやりやすいです。

わき腹と下腹も鍛える事が可能になるので、お腹全体的に引き締める事が可能になります。

立ったまま腹筋を引き締める方法

  1. 脚を肩の幅に広げる
  2. 両手を頭の横に置く
  3. 背中をまっすぐ伸ばす
  4. 上体をひねりながら、右腕のヒジと左のヒザがつくように左足を持ち上げる
  5. 元の姿勢に戻る
  6. 反対側も同じように、左腕のヒジと右のヒザがつくように右足をもちあげる
  7. 元の姿勢に戻る

左右交互で1日10回~20回ほどを目安にしましょう。
上体もちゃんとねじって、わき腹が縮まっているイメージを感じましょう。

ちゃんと元の位置に戻り1度まっすぐに伸ばしましょう。

少しずつでもいいので続けていくことによって、お腹の筋肉が鍛えられていき、いざ上体起こしなどの腹筋運動をする事になっても今までよりスムーズに行えるようになっていきます。

無理はせずに体調をみながら少しずつ積み重ねていきましょう。

腹筋に強烈な負荷!腹筋ローラーの効果とは

市販されていたりする腹筋ローラーがありますが、どのような効果があるのでしょうか。

腹筋ローラー

腹筋ローラーは、お腹の筋肉に多くの負荷を加える事ができます。
お腹にたくさん負荷をかける事によって、お腹の筋肉の量を増やしたり、筋力が向上する効果があります。

様々な筋肉アップトレーニングの器具の中でも、比較的に価格もお手ごろである腹筋ローラーは、持ち運ぶ事も可能になるので人気があるようです。

しかし、腹筋ローラーは多くの負荷を与える事が出来る反面、ある程度は筋肉がある人に向いているとも言えます。

初心者でこれから鍛えていきたい人にとっては少し使いこなす事が難しいかもしれません。

腹筋ローラーが使えない原因

まだ腹筋を鍛え始めて間もない人は、腹筋ローラーが使用出来ない場合があります。
出来るようになるためには、出来ない原因をなくしていきましょう。

腹筋の筋力が不足している

お腹の筋肉が足りなくて腹筋ローラーを使いこなせない事が原因です。
初心者の人は殆どがこれにあたるかと思います。

お腹の筋力が足りないと、腹筋が伸びてしまい腰が反った姿勢になりがちで、腰を痛めてしまう可能性があります。

正しく使えるようになるために、腰が反らない姿勢でいる事を意識できるようにしましょう。