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性格のきつい彼女と別れないのはなぜ?
出会った頃は優しかった彼女が、いつの間にかきつい性格になってしまった…。こんなお悩みを持つ男性は少なくないのではないでしょうか?
では、そんなきつい性格の彼女と別れずにいる理由とはなんなのでしょうか?その多くが「普段から常にきつい訳ではなく、優しい時や普通の時もあるから」というものだそうです。
それまで普通に話していても、何かのきっかけで急に機嫌が悪くなったり、暴言を吐いたりするようになることも。いきなりすごい勢いで怒鳴られると、こっちは何もした覚えはなくても、「何か自分に原因があるのでは…」感じてしまいますよね。
そのたびに、怒りを静めるためとりあえず謝ったり、機嫌を取ったりしているうちに、ますますエスカレートしてしまうことも少なくありません。
これは、ひとことで「性格が悪い」というよりは、あなたにたいしての「わがまま」や「甘え」からきている可能性が高いです。あなたのその場しのぎの振る舞いで、何をしても許してもらえると勘違いするあまりに、彼女は余計にひどい態度を取っているのかもしれません。
性格がきつい彼女に思うこと
男性のなかには、性格のきつい女性に振り回されるのが好きだという変わった人もいますが、多くの男性はやはり、性格のきつい女性を彼女にするのには抵抗があるようです。
あくまで見た目重視で、性格の悪さは気にしないという場合でも、あまりにひどいようではさすがに結婚相手としては考えられないのではないでしょうか。
ただ、常にきつくあたってくる訳ではなく、時にはかわいく甘えてくるような彼女でしたら、逆にそのギャップに惹かれてしまうといった声もあるようです。
また、彼氏に対してだけではなく、他人を下に見てバカにしたような態度を取るような女性は、友達としても敬遠される傾向にあります。男性はとくに、人前でプライドを傷つけられるような言動を平気でされると、強い不快感を感じるもの。
男性を自分の引き立て役かなにかと勘違いしているような女性であれば、些細なことで機嫌を損ねたりするので、やがて一緒にいるのもしんどくなってしまうものですよね。
性格がきつい彼女からのこんな一言で別れを決意
お付き合いをしている同士であっても、結婚に対する考え方が一致していない場合は、どちらかが結婚の話題を持ち出したことが原因で別れてしまうことも多いようです。
付き合っていくうちに自然と結婚を意識してというのが理想的ではありますが、男性よりも女性の方がより具体的に結婚に対しての憧れを抱く傾向にあるものです。まだこちらがその気になっていない段階で結婚を迫られると、とたんに現実を突きつけられ、面倒になって別れを切り出してしまうといったケースもあるようです。
また、お金に関しての話をされたことが原因で別れに発展することもあります。
彼氏の収入や貯蓄に対して心配をされたり、反対にいつでも男がおごって当然というような態度を取られると、いくら好きで付き合った彼女であっても、別れを決意するせざるをえなくなることも。
彼女の性格が悪いと思った事はありますか?
付き合ってみて初めて彼女の性格の悪さに気付いても、それを原因に別れるかどうかは人それぞれです。では、とくに彼女のどんな言動に対して性格が悪いと思うのでしょうか?
他人に対しての悪口を平気で言うような人は、どこで彼氏(自分)のことも悪く言っているかわかりませんよね。そんな人はそもそも信頼出来ませんし、周りからも自分の彼女は性格が悪いと思われるのもイヤなものです。
また、他人をバカにするような態度を取ったり、周囲に対しての気遣いが感じられないような人だと、この先付き合っていっても結婚には至らないと気付くでしょう。
他にも、自己中心的で何でも自分の思い通りにならないと気がすまないような子供っぽさがあったり、自信過剰で何でも他人より優れていると勘違いしているような女性も、やがて別れを切り出されても仕方がないのかもしれませんね。
男性の多くが感じているのが、自分の身内や友人に対して自信を持って紹介できる人かどうかが、長く付き合ううえで非常に重要だということのようです。
彼女に性格がきついという事を伝える方法を紹介します
彼女に性格がきついと感じていることをわかってもらうには、やはり直接伝えることが必要です。こちらが普段からどのように感じているかを伝えることは、今後彼女と付き合っていくうえでは非常に大切なこと。
その際は感情的にならず、「できればこんな言い方にしてもらえると、自分も傷つかずに済む」といった具体的な例を挙げたほうが、より伝わりやすいでしょう。ここで正論を振りかざして反論してくるような彼女であれば、どちらにせよ今後の付き合いは考えたほうがいいのかもしれませんね。
面と向かって直接は言いづらいし、彼女も受け入れづらいかもしれないと感じるのであれば、手紙やメールで伝える方法もあります。普段はよほど特別なことがない限りは、手紙を書くことは少ないでしょうから、あなたがより真剣に考えていることが伝わりやすいかもしれません。
手紙よりもメールであれば、もっとハードルは下がるのではないでしょうか?直接伝えるとケンカに発展してしまう可能性もありますが、メールならじっくりと冷静に言葉を選ぶことも出来ますので、口では言いづらいこともすんなりと言えるのでは?