この記事の目次
顔のパーツが小さい女子は印象が薄く地味に見える
顔のパーツが小さいということは顔にインパクトが無いということにもなります。
そのためパッと見た時には印象が薄く地味に見えてしまうことも少なくなく、地味顔をコンプレックスに感じている女性もいらっしゃると思います。
ただ、薄く地味な印象の顔は言い方を変えれば「ケバくない顔」「くどくない顔」ということにもなります。
そのためメイクやヘアスタイルによっては、印象を大きく変えることもできるのです。
薄い顔の方には薄い顔ならではの強みもありますので、決してネガティブにならずに自分に合ったメイクで変化を楽しんでいきましょう。
顔のパーツが小さいのが悩みならヘアスタイルで印象を変えましょう
顔のパーツが小さくて薄く地味な印象の顔は「ボリューム」を意識したヘアスタイルが印象を変えるためのポイントとなります。
そのためオススメのヘアスタイルとしては以下の2つ。
- ロングパーマ
ストレートでもボリューム感の出せるロングヘアは、地味顔さんに特にオススメです。
また、ロングヘアにパーマを合わせるとよりボリューム感を出すことができ、印象も大きく変えることができます。
一方で、ひとつにパーマと言ってもパーマには様々な種類があります。
そのためパーマをかける際には、自分にはどんなパーマが似合うのか?美容師さんに聞いてみてからかけると良いでしょう。 - ボブ
髪がそんなに長くないという場合には、ボブもオススメです。
ただ、ボブにする場合には、必ず「動き」を出すことを意識しましょう。
髪の真ん中辺りから毛先にかけてアイロンやコテで動きを持たせて、仕上げにワックス等でふわっとさせます。
このように、ボブはヘアセットをしないとペタッとなりがちですので注意して下さい。
一方で「ロングはどうしても苦手」という場合もあると思います。
そういった場合にはショートでも問題ありません。
ただ、ショートにする場合には、「束感」を意識したヘアスタイルにするのがポイント。
ワックスをうまく活用して束感を出せば、ショートでも明るい印象を与えることができますよ。
顔のパーツが小さい人向けの立体感を出すアイメイク
顔のパーツが小さく地味な印象になりがちな顔は「立体感」を意識したメイクを行うことがポイントとなります。
中でも特に意識すべきパーツは「目」!
アイメイクは顔の中で最も印象を左右するパーツです。
立体感のあるアイメイクを意識してメイクを進めていきましょう。
顔のパーツが小さい人が立体感を出すアイメイクのポイント
立体感を出すためのポイントは「アイシャドウ」と「アイライン」の2つ。
アイシャドウは基本的に、マットタイプで締まるカラーを選びます。
ブルーやグリーンなどの寒色系がオススメです。
定番であるブラウン系を使う場合にはなるべく「濃いめのブラウン」を使うようにし、明るめのブラウンやオレンジ系は、ぼんやりした印象を与える可能性があるため避けるのが無難です。
次にアイラインですが、アイラインは「太く濃く」がポイントです。
目頭から目尻までしっかりと描き、特に目尻は少し太めに長く描くようにしましょう。
またアイライナーは「黒」がオススメ。
ブラウン系やネイビー系はナチュラルに仕上げたい時にはオススメですが、元々薄く地味顔の方が使ってしまうとぼんやりとした印象になってしまう場合がありますので、注意して下さいね。
薄い唇はリップライナーを使ってふっくらとさせましょう
地味で薄い顔の印象を変えるためには、唇をふっくらとさせることも大切です。
そんな時にオススメなのが「リップライナー」です!
これが1本あれば唇のラインがぼやけることなく唇を大きく見せることができ、薄い唇が改善できてしまいます。
それでは実際にふっくら唇にする方法をご紹介していきます。
リップライナーでふっくら唇を作る方法
- コンシーラー等で唇のラインをぼかしておきます。
- リップライナーで通常の唇よりも少し大きめにラインを取ります。
- 最後にラインの中をグロス等で綺麗に塗りつぶします。
またグロスを塗る際には「中心」に寄せてグロスを乗せることで、より立体感のあるボリューム唇にすることができます。
顔のパーツが小さいと童顔に見えてモテるんです
いかがでしたでしょうか。
顔のパーツが小さいと、どこか幼く童顔に見えてしまいますよね。
しかし童顔は大人っぽい顔の方と比べても優しい印象を与えることができ、初対面でも好印象となる場合が多いです。
こうした親しみやすい印象は、顔のパーツが小さい童顔だからこそ出せるものでもあります。
また、地味顔に限らず言えることですが、常に笑顔を絶やさないことも地味顔に見せないためのポイントにもなります。
このように地味顔はマイナス面ばかりではなく良い面もありますので、必要な部分はメイクやヘアスタイルで上手くカバーしてみてはいかがでしょうか。