男の結婚のメリットとデメリット。メリットの方が断然多い結婚

結婚に対してどんなイメージがありますか?

独身の時は自由に使うことが出来た自分の稼ぎが、結婚してしまうと小遣い制になったり自分の時間がないなどマイナスなイメージばかりでは?

果たして結婚は男性にとってメリットはあるのでしょうか?またあるとしたらどんなメリットなのでしょう。

そこで今回は、男性が結婚することのメリットについて詳しくみていきましょう。

結婚にはメリット・デメリットは必ずあるでしょう。ですがこんなメリットがあるなら結婚したいと思うかもしれません。

好きな人とずっと一緒にいることが出来る、好きな人との自分の子供が出来るかもしれない。他にも金銭的なことや、生活が健康的になることもメリットとしてあげられます。

男性の結婚にはメリットはある?メリットもデメリットもあるのが結婚

結婚した当初はお互いに幸せいっぱいで、その先の未来にもずっと幸せが続いていくのだと、誰しもが思っているものですが、生まれ育った環境が異なる男女が生活を共にしていくうえでは、結婚とはメリットもたくさんある代わりに、当然デメリットもあります。

結婚を決めるポイントとしては、やはり「この人と生涯一緒にいたい」という、純粋な思いというのが一番の動機になるのではないでしょうか。その思いがあればこそ、結婚生活はうまくいくものです。それ以外の結婚することによるメリットやデメリットばかりを考えていると、いつまで経っても結婚に踏み切るタイミングを決断できなくなることも。

昔から、男性よりも女性のほうがより結婚願望が強いと言われていますが、結婚適齢期にさしかかった女性を彼女にもつ男性が、結婚に対するメリットやデメリットを気にしすぎるあまり、なかなか結婚に踏み切れないと、将来を真剣に考えられない相手とみなされて、いつしか大切な彼女をも失うことにもなりかねないのです。

結婚のメリットは好きな人とずっと一緒にいられること

結婚することの一番のメリットと言えば、やはり「好きな人とずっと一緒にいられること」でしょう。自分にとって大切な存在である彼女と、この先もずっと共にいられる幸せを願って、結婚を意識するのはごく自然なことだと思います。

例えば、片方は平日仕事で週末が休み、もう片方は夜勤もあるシフト制で週末勤務もありといったようなカップルだと、生活パターンが合わずになかなかデートする機会もないため、よほど努力しない限りは自然消滅してしまうケースも少なくありません。ですが、結婚して同じ部屋で生活を共にすることによって、少しの時間でも顔を合わせることができるため、お互いの存在を感じながら生活することができるというメリットもあるでしょう。

いくら愛し合っている男女でも、結婚まで辿り着かないケースはたくさんあります。付き合っているだけの段階では、この先もずっと一緒にいられる保証などどこにもありませんが、結婚を機にこの先の人生を共に歩んでいくという覚悟が生まれ、お互いに相手を支えていかなくてはという気持ちが芽生えるのは、ごく自然なことなのです。

男性の結婚のメリットは、自分の家族がもてること

今まで一人暮らしをしていた男性は、結婚することで一人の生活から、家族と暮らす生活へと変化します。それと同時に結婚相手だけでなく、その両親や兄弟とも家族になるので、これまでの寂しい独身生活が一気に賑やかになることも。

さらに将来子供が生まれたら、家族が増えてますます賑やかになりますよね。家庭をもつということは、今までとは違った大変な面もたくさんありますが、それ以上に嬉しい出来事がたくさん増えるということです。
結婚することで自分一人の時間が持てなくなったり、今までのように自由にお金を使うことができなくなったりと、デメリットばかりが浮かんでしまうかもしれませんが、家族と共に過ごす時間を手に入れられる喜びは、何物にも代えがたいのではないでしょうか?

今までほとんど自炊はせず、外食やコンビニなどで済ましてきたという男性にとっては、奥さんに料理を作ってもらえるという点だけでも、結婚するメリットとしては十分すぎるでしょう。健康に気遣った食生活を送ることで、仕事にもプライベートにも良い影響がでるかもしれませんね。

男性が結婚することで得られる金銭的なメリット

結婚前はお互いに一人暮らしをしていた同士が結婚すると、当然金銭的なメリットは数多くあります。結婚後も共働きを続けるのであれば、今までよりも家賃や光熱費などが抑えられる分、将来を見据えて貯蓄に回すことも可能となります。

スーパーなどで1人分の食材を購入しようとすると、使いきれずに捨てることになって、結果的に割高になってしまうこともあります。今まで外食などが多かった男性は、食費にかかる部分が大幅に抑えられるだけでなく、こうしたムダも少なくなるので、そのような面から受けるメリットも大きいと言えるでしょう。

また、奥さんが結婚を機に退職して専業主婦になった場合は、結婚することで奥さんを自分の扶養家族として会社の社会保険に加入させることもできます。扶養の範囲内で働いたとしても、所得税の配偶者控除が受けられたり、給料に家族手当が加算されたりといった、金銭的メリットもあるということも、知っておいて損はないと思います。

結婚に対するデメリットがメリットに変わる

昔からよく「結婚は墓場だ」といった声を耳にすることもあると思います。結婚することによってお小遣い制になり、好きにお金を使えないばかりか、休日は家族サービスを強要されて、自分の時間もなくなってしまうという、ネガティブなイメージがつくことで、結婚することへのハードルがより高くなってしまっているのも事実です。

しかし、結婚することで男性が得られるメリットはたくさんあります。結婚して家庭を持つことはけっしてデメリットではなく、プラスに感じることも数多くあるハズです。

家庭を持つことで、社会でも一人前の男とみなされ、仕事面でも良い影響が出ることは間違いありません。そしてなにより、仕事から帰ったら誰かが出迎えてくれる幸せや、温かいご飯が用意されている、子供の成長を見ながら自分も親として成長できるといった面など、結婚したからこそ味わうことができる「家族の温かさ」を実感できるでしょう。

過去には男性が外で稼いで、女性は家庭を守るのが当たり前といった時代もありましたが、今では共働き世帯が過半数を占めており、結婚生活のカタチも変化してきました。結婚に対するデメリットばかりに目を向けず、こんなにたくさんのメリットがあるということも踏まえて、将来を真剣に考えてみてくださいね。