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バーゲンセールやプレセールなど、洋服のセールは色々ある
セールが始まるとウキウキしますよね。目星をつけていた商品がセールになっていますように!と足繁くショップに通うことも。
しかしこのセール、何だか年中やっている気がしませんか?それもそのはずセールにはバーゲンセールやプレセール、クリアランスセールなど、ショップは時期によってセールを行っているのです。
その他には一般的には公表されていない、会員限定のファミリーセールやサンプルセールもあり、実際に年中セールが行われていると行っても過言ではありません。
では数多く存在するセール、どのセールが一番お買い得なのか気になりますよね。
下げ幅を考えてお買い得とするのなら、クリアランスセールは在庫を一掃するためのセールなので低価格で商品をゲットすることが出来ます。
またファミリーセールやサンプルセールなどの限定セールも、下げ率が大きな物が沢山販売されているので見逃せないセールです。
しかし狙い目は目的によっても違いがあります。クリアランスセールの最終まで価格が下がるのをまっていると人気商品や、自分に合ったサイズがなくなりお目当ての商品がゲットできない場合もあります。
絶対にほしい商品があるのなら、クリアランスセールを待たずにプレセールで確実にゲットする方法がオススメです。もちろん、後々バーゲンセールにも購入した商品が並んでいるかも知れませんが、そこは自分の駆け引きが重要となってくるでしょう。
洋服のセールはいつ?セール一色の時期は1月
セールの時期を、まだまだ大丈夫!と最終のクリアランスセールまで、まっているといつの間にかセールが終わってしまっている事もあるので注意が必要です。
またセールの時期として認識していても月の最初や、中旬でセールが終わってしまうことも。
そこで確実に毎日セールを行っている月は何月か?というと、ずばりショップがセール一色になるのは1月です。
1月なら上旬も、中旬も、下旬もセールをしている場合がほとんど。そして値下げ率も高くなっています。
とはいえ、1月はセールの狙い目の月ですから、人気のあるものからドンドン売れていきます。セール品を確実にゲットするか、それとも中旬から下旬にかけて値下げが高くなるまで待つか、商品をゲットしたい度合いによって考えてみてください。
服の夏のセールの時期と売っている物
秋冬モノを1月のセールで購入したら、次の狙い目は夏物です。では夏物のセールはいつから始まり、いつになると秋物に変わってしまうのでしょうか。
夏物の服のセールは、本格的に夏が始まる前の時期にやってきます。
6月の下旬からプレセールが行われ7月には本セールと言われる、バーゲンセールとクリアランスセールが始まっています。
6月のプレセールに夏物を購入する場合、やはり値下げ率は低くなりますが、今季流行の夏服を購入してシーズン中フルに活用することが可能です。
夏物の定番商品なら7月の本格的なセールで購入をして、来年の夏にも活用が出来ますね。とは言っても7月はまだまだ夏本番!値下げ率も高くなる時期なので、一番オススメなセールが繰り広げられる月と言っても良いでしょう。
絶対に逃したくないアイテムはプレセールに!他の夏物はバーゲンセールを利用して、お目当ての商品を購入する方法がオススメです。
お得感があるのは冬のセール時期
セール一色になる1月の冬のセール、しかし冬のセールはすでに12月から始まっています。
そしてこちらも確実に購入したい商品がある場合は、やはり早めにショップに行ってゲットすることをオススメします。
ちなみにお得感があるとは、どういう意味なのか?についてですが、冬物は生地が厚くなることもあり生地単価が高くなります。それに伴い商品も夏物に比べて高価になりがちです。
そのため値下げ率が高くなるほど、お得感が増すというわけです。
例えばわかりやすく10000円のお目当てのニットが合ったとします。セールが始まり70%オフになると3000円で購入することが出来ますよね。
またコートなどのアウターなどは、もっと単価が高くなりますので、さらにお得感が増します。
セールが始まる前からショップに足を運んで目星をつけておくのも、セールを賢く利用する方法の1つですので、ぜひ試してみてくださいね。
服のセールが行われているワケ
セールに目を向けてみるとショップでは年中セールが行われており、セールをしていない時期の方が珍しいくらい。
セールはショップにとって儲けが少なくなってしまうのに、なぜセールを行うのでしょうか。
そのワケは、やはり在庫を抱えたくはないからです。洋服は特に流行に左右されます。定番商品でも少しずつ形が変わっていき、今のものであるかどうかは一目瞭然です。
白Tシャツ1つをとっても、丈が短くなったり、シャープな形になったり、袖の形にも流行が反映されますよね。
この様に毎年変わる流行ですから、ショップ側は在庫になってしまうと、その商品は無駄になってしまいます。最終処分で90%オフにしても売り切りたいというのがショップ側としての考えなのです。
そしてお客さん側の心理としては年中セールが行われているので、定価では買いたくない!そう思ってしまうのは当然です。
セールまで購入を待つお客が多くなることで、さらに商品が売れなくなりセールが盛んになる。まさにショップ側としては悪循環ですが、自分のショップだけがセールを行わなければ、他のセールをしているお店にお客さんが流れていってしまうので、この悪循環をとめる事が出来ないのが実情です。