サプライズの告白に失敗するとリスクが大きい！成功率も低かった

サプライズの公開告白が失敗するとリスクが大きい

テレビなどで、サプライズで好きな人に告白やプロポーズをするということが取り上げられていたことから、一般人の間でも友人に協力してもらい好きな相手に公開告白する動画などを撮って発信するということが増えています。

一般的に、女性はサプライズが好きな人が多いということも言われているため、サプライズを企画する当人にとっては、相手が喜んでOKしてくれるという以外の反応を考えていない場合が多いです。

告白というのは、相手に「好きです。付き合ってください」と自分の気持ちを伝えるということですが、答えとしては「はい」と「いいえ」の両方があるものです。

1対1での告白なら、例え振られても自分自身がその答えを受け止めるだけですが、公開告白の答えがNOだった場合、自分だけでなく協力してくれた友人との間に流れる気まずい空気、NOといった相手としても何ともいえない気まずさが流れることは間違いありませんね。
公開告白がうまくいかなかったとき、誰一人幸せにならないということです。

サプライズの告白は失敗する可能性も高い

サプライズ告白をすれば、喜んでくれるはずだから告白の成功率もあがるんじゃないかと考えている人がいるとしたら、「ちょっと待った！」と言いたいところです。

女性がサプライズが好きというのは、自分が好き、気になる相手からされた場合に限るということを忘れてはいけません。

ちょっとしたサプライズ、例えば女性の誕生日に仲間うちでパーティーを企画するというようなサプライズであれば、女性も自分のためにしてくれたサプライズなので喜んでくれることも多いと思いますが、それが「告白」となれば話は変わってきます。

しかも、それが友人を巻き込んでの公開での告白ともなれば「NO」とは言えない空気になり、たくさんの友人たちに注目されながらの告白は恥ずかしいという気持ちが大きくなるでしょう。

サプライズ告白をすることによって、相手が喜んでくれるケースは自分に気持ちがある場合だけで、そんなに近い関係性でなければ、逆に相手から引かれたりという予想外のことに繋がるため、注意が必要になります。

サプライズの告白に失敗したあとはどうなる？

サプライズ告白をして振られてしまったけど、諦めきれないということもあります。

相手の方から、もう連絡しないでなどハッキリ言われてしまっていればこれは仕方がないですが諦めることしか方法がありません。

断られてはいないけど、また連絡したいという場合、少し冷却期間を設けることをおすすめします。

振られたあなたのショックも大きいと思いますが、公開告白を振る方も精神的に痛手を負っていることが考えられるからです。

サプライズ公開告白をするということは、する側からすると「OK待ち」でしている訳ですから、そんな空気の中「NO」と言わなければならない相手の気持ちを察することが大切です。

数ヶ月は間を空けて、サプライズ告白の影響が薄くなってから連絡を取ってみたり、デートに誘うのが良いでしょう。

会う場合は、過去のことには触れず、当たり障りのない日常的な出来事の会話などから始めることが無難です。

サプライズの告白を失敗させないためには

相手のためにサプライズをあれこれ企画するのって楽しいですよね。

でもあまりにも独りよがりの企画になっていないか冷静になってみることも大切です。

本当にこのサプライズを相手が喜んでくれるのか。自分がこのサプライズをされる側だったらどうかなど、客観的に見るということです。

また、自分がサプライズ嬉しいからといって、必ずしも相手も同じとは限らないということも頭の隅においておきましょう。

女性のすべてがサプライズが好きとは限りませんし、中にはそんなの絶対にされたら嫌だ！と毛嫌いする人もいます。

意中の人が、サプライズについてどう思っているのかは、一番良いのは周りの友人に聞くということです。

また会話の中でさり気なく「この動画のサプライズ、超面白いよ！」などと聞くと、サプライズに対する彼女の感じ方が分かることがあります。

「このサプライズ、イイね～！うらやましい！」なんて言葉が聞けたら、彼女はサプライズ喜んでくれる側の女性と考えられますよね。

どうせ告白するなら女性が嬉しいと思う告白の言葉を伝えよう

サプライズ告白という枠に限らず、告白をするということは、自分の気持ちを相手に伝えるという行為なので、告白されて嬉しくないという人は少ないのではないでしょうか。

自分のことを好きと言ってくれる気持ちは素直に嬉しいものですよね。

それが、自分が気に入っている人であれば嬉しさは倍増です。

「告白」というくらいなので、相手にもストレートに気持ちが伝わるようにシンプルな言葉で告白するということが相手にとっても嬉しい場合が多いです。

具体的には、「好きです。俺の彼女になってください！」

説明は要りませんよね。
シンプルだけど、熱い気持ちが伝わってきます。

友達関係の場合は、何気ない会話の中から、「今、好きなヤツとかいる？俺の好きな人は目の前にいるんだけど…」など、普通の会話と見せかけての実は告白というギャップも良いですよね。

自分なりの言葉を正直にシンプルに伝えることが大切です。