この記事の目次
運転が怖いと感じる…。男なのにって言わないで!
運転免許を持っていない男性に対して、女性が抱く印象は人によってさまざまなようです。
免許を持っていたほうがいい理由
- 田舎なので車がないと不便
- 子供が生まれたら、車でレジャーに連れて行ってあげたい
- 自分の運転に自信がないので、かわりに運転して欲しい
- 運転できたほうが頼りになる
免許はなくても良い理由
- 都会では公共の交通機関が整備されているため、車の必要性をほとんど感じない
- 運転の上手さを鼻にかけて、荒い運転をする男がイヤ
- 車の維持費を考えたら、その分を貯蓄に回して欲しい
運転が上手な男性に対しては、頼りがいがあるなどの好意的な意見が目立ちますが、男性が運転できるかどうかと言うよりも、利便性を重要視して車が必要との意見が多いようです。とくに自分が車を運転することが好きだったり、運転に自信があるのであれば、彼氏や旦那さんにはとくに運転免許が必要とは感じない方もいるようです。
運転が怖いのかな?男性とドライブしてこんな運転されて感じることとは?
女性が男性の運転する車の助手席に座る際、とくにこんな運転をされると怖いと感じるそうです。
- 急ブレーキや急発進を繰り返す
同乗者がいるにも関わらず、いつも慌ててブレーキを踏んだり、かと思えば信号が変わるとアクセルをふかして急発進されると、乗っていることが不安に感じてしまいますよね。急ブレーキは周りの車に対しても危険を及ぼしかねないので、出来れば避けてもらいたいですが、本人は気付いていないことが多いようです。 - カーブや車線変更が雑
ハンドルの切り加減がわからないと、カーブの際に縁石に乗り上げてしまったり、車線変更の際にも必要以上に隣車線へはみ出してしまったりとすることも。 - 道を間違える
最初からカーナビに頼ればいいのに、わかったフリをして道に迷ったり、なんならカーナビを使っているにも関わらず、指示通り走れず右往左往したり。運転に自信がない人は、道を間違えたことで余計にパニックに陥ることも。 - 運転に集中しすぎて会話にならない
せっかくのドライブデートも、「気が散るから話しかけないで」と言われてしまうと、こちらとしてもハラハラしてドライブを楽しむどころではなくなってしまいますよね。
運転が怖いと思っていては上達しません。男女にかかわらず言えることです!
運転が下手な人に多いのが、周りの状況が見えていないため、とっさに判断することができないという悩み。
例えば、運転中に右折や左折をしたい場合、どのタイミングでウインカーを出すのがベストなのか?
ウインカーを出すという行為は、周囲に対して「このあと曲がります」という意思表示であり、後続車や歩行者に対して注意を促すためのものです。通常ならば、曲がりたい交差点に近づいたらまずウインカーを出し、徐々にブレーキを踏みながら注意して曲がるというのが基本となります。
ですがなかには、ウインカーを出すまえにブレーキを踏み、曲がる直前になってから急にウインカーをあげる車も少なくありません。走行中にウインカーよりも先にブレーキを踏むことによって、後続車は「前方が詰まっているのか」「赤信号なのか」「曲がるのか」の判断がつかず、あなたの車を避けるための車線変更をするタイミングを逃してしまうことに。
右折左折は慣れるまで緊張するものですし、とりあえず減速したいという気持ちも分からなくはないですが、まずは周囲の状況を良く見ながら走ることで、曲がる際のウインカーのタイミングや車線変更もスムーズに出来るようになりますよ。
運転をする前に!車と仲良くなろう!
日本国内では新車であれば3年、その後は2年ごとに必ず車検を受けなければならないので、その時点で車の不良箇所はある程度見つけてもらえますが、かといってあとは全く放っておいて大丈夫というわけでは決してありません。
日常的に車を運転する人のなかにも、実は車の仕組みについてあまり詳しくは知らないままだという声も多いようです。
いくら運転が上達しても、車の整備不良が事故の原因になってしまってはどうしようもありませんよね。あまり車に詳しくないという方でしたら、ガソリンスタンドやディーラーで定期的に点検してもらうのをオススメします。
また、車で出かける際は時間やプランに余裕を持つことも大変重要です。無理な計画を立てると、時間に追われて思わぬ事故の原因にもつながります。
また、長距離運転をする前にはたっぷりと睡眠を取り、運転に集中出来る環境を整えましょう。
初めての場所やわかりづらい場所へ行く際には、事前にカーナビでルートを確認しておけば、無駄に焦ることなく落ち着いて運転することが出来ますね。
運転が怖い!運転が苦手!そんな自分を克服したいなら
運転初心者に関わらず、ある出来事がきっかけで運転が怖いと感じるようになることも。この状態においては、いきなり元のように運転できるようになることは難しいため、徐々に慣らしていく必要があります。
私がまだ運転免許を取って2~3年しか経っていない頃、高速道路の片側1車線ずつしかない対面通行のトンネル内で、後続車から猛スピードで追いかけられたことがありました。こちらは極端に遅く走っていたわけではないのに執拗に追い立てられ、トンネル内という暗く逃げ場のない場所でとても怖い思いをしたものです。
その後しばらくの間は、トンネルを通るたびにその出来事がフラッシュバックし、呼吸が苦しくなることがたびたびありました。その症状は運転を繰り返すうちに徐々に薄れましたが、未だに夜間の高速運転は苦手意識があります。
運転することが怖いと感じているのであれば、徐々に慣らしていくしか他に方法はないと思います。少しずつ少しずつ走る距離を伸ばしていき、出来ることを増やしていく。1人で運転するのが不安であれば、ベテランドライバーや運転の得意な人に助手席に乗ってもらったり、その人たちが運転する際に同乗させてもらって、上手に運転できるイメージを植えつけることも効果的です。