鼻の角質を取りたい!毛穴パックは正しく使いましょう

洗顔後に鏡を見ると気になるのが鼻の頭にある黒いブツブツ・・・。このイチゴ鼻はどうやったらキレイになる?

鼻の角質パックを使っている人も多いのではないでしょうか。
毛穴パックを使うと毛穴が広がる?なんて聞いたことがある人もいるかもしれません。
ですが正しく使えば角栓がごっそり取れるようです。

鼻パックには2種類ありますので自分にあった方法を探してみて下さい。

鼻の角質パックを正しく使おう!

市販されている毛穴パックを使用すると角質をたくさん取り除くことが出来ます。

ですが、あまりにも使用頻度が高すぎると、余計に角栓が溜まりやすくなることもあるのです。

これは、間違った方法で毛穴パックを使っているからで、正しい方法で使用することが大切です。

毛穴パックの正しいやり方

  • 蒸しタオルで顔を蒸す
  • 小鼻の全体をまんべんなくしっかりと濡らす
  • 決められた時間パックをしたら、使途の端から優しくゆっくりとはがす
  • あらかじめ化粧水を冷蔵庫で冷やして置き、パックを下部分にパッティングをする
  • 保湿クリームを塗ってしっかりと保湿!

化粧水を使ってパッティングをする行程とお肌の水分補給の行程を忘れてしまうと、角栓が溜まりやすいお肌になってしまいますので、しっかりと行いましょう。

鼻の角質パックが引き起こすトラブルとは?

毛穴のパックを行えば角栓を取り除くことができますが、角質層に傷が出来て水分保持能力やお肌のバリア機能が低下してしまうことも考えられます。

このため、お肌が紫外線に弱くなったり、シミやしわが出来やすくなることもあり、アクネ菌が増殖してニキビが出来やすくなることもあるのです。

また、開いている毛穴に汚れが溜まりやすくなり、角栓がすぐに出来てしまうことも考えられます。

これは、毛穴パックで角栓を取り除いた時だけに言えることではなく、手で無理矢理取った時、専用の器具を使って取った時にも言えることになります。

角栓が気になる時は、お肌に負担をかけないようにケアをすることが大切なのです。

毛穴を無理にこじ開けるとお肌のトラブルの原因になりますので、蒸しタオルで温めるなどして毛穴を開いてあげましょう。

その後に細かい泡で洗顔してあげると良いです。

オイルを使ったマッサージもありますが、摩擦で角質層を傷つけてしまうことには注意してください。

鼻の角質パックには2種類あります

鼻の角質除去する毛穴パックには、2種類の物があります。
ココでは、簡単に使用することが得着るシートタイプの物をご紹介します。

シートタイプの毛穴パック

毛穴の詰まりや汚れが気になる部分を濡らしてシートを貼ることで汚れを取り除くものです。

パックの吸着性出角栓や汚れを吸い取って、シートが乾いた時にはがすことで汚れを取ることが出来るというものになります。

取れた汚れを目で見て確認することが出来、簡単に使用することが出来るというメリットがあります。

ですが、シートをはがすときにお肌にダメージを与えてしまうことがありますので注意が必要です。

また、肌を濡らすときは、化粧水を使うことはやめてください。必ず水道水を使用して濡らすようにしましょう。

シートを肌につけている時間の目安についてですが、製品に書かれている時間を守って使うようにしてください。

それ以上の時間肌につけておくと、トラブルの原因になることもあります。

使い方はきちんと守ってくださいね!

角栓はとってもいいの?

毛穴に詰まった角栓は取り除いても問題は無いのでしょうか。

角栓はニキビの原因になることもありますが、実は最近からお肌を守る働きもしています。

このため、角栓はない方が良いという考え方は間違いになります。

角栓は古くなった角質や皮脂と一緒に自然ととれるものです。

ですが、これを無理に取り除いてしまおうとすると、お肌が敏感になって新しい皮脂を過剰に分泌させてしまいます。

そうすると、取り除いた角栓よりもさらに大きな角栓が出来て、自然に行われるお肌のターンオーバーでは取り除くことが出来なくなってしまうのです。

大きくなってしまった角栓は無理に取り除くのではなく、徐々に対策を取っていきましょう。

正しい生活習慣を心がけて、お肌のケアをすることで、1ヶ月程度で角栓も綺麗になりますよ。

毛穴が詰まっているのは角質?原因とは

毛穴がつまりやすい人とそうでない人がいますが、どうしてこのような違いが現れるのでしょうか。

毛穴がつまりやすい人は皮脂の分泌が多いことが考えられます。

オイリー肌の人に多いですが、各線が出来てしまう原因の余分な皮脂の分泌が多い為にこのようなことになります。

皮脂はもともと液体ですので、角栓の原因が皮脂とは思わないかもしれませんが、油とり紙などを使って取り切れなかった皮脂が固まって毛穴に詰まり、角栓が出来てしまうのです。

また、お肌が乾燥していることが原因で角栓が出来てしまうこともあります。

「乾燥で角栓?」と思うかもしれませんが、乾燥肌の人は皮脂がたくさん分泌されてしまうことがあります。
また、乾燥で肌がカサカサになって硬く案っていますので、毛穴の伸縮も悪くなって毛穴が詰まってしまうのです。