この記事の目次
肉を食べ過ぎて太るのではない!太るのは糖質が原因!?
一般的には、肥満の大敵は、脂っこい食べ物だと考えられていますよね。
ダイエットをしようと思ったら、まずはカロリーを減らそうと考えます。
そのため、肉を食べると太ると思われがちなので、焼き肉なんてもっての他と思われるのではないでしょうか。
しかし、もしも毎日のように焼き肉を食べたとしても、それほど肥満にはならないのです。
もちろん、これは肉だけを食べ続けた場合ですよ。
白米や冷麺、ビビンバなどは食べてはいけません。
これは、この白米や冷麺、ビビンバなどが本当の肥満の原因になるからです。
人間は糖質の過剰摂取があってこそ、太ってしまうのです。
ですから、痩せたいのであれば、肉を食べるのを制限するのではなく、糖質を制限することです。
肉も魚も卵も、揚げ物も、食べたいだけ食べても、糖質を制限していれば体重は増えないのです。
肉の食べ過ぎで太るのは間違い!?タンパク質は大事!
どんなに食べても全然太らない人ってたまに見かけませんか?
そのような人って、一緒にご飯を食べに行っても好きなだけ食べていて、全くダイエットをしている様子もなかったりしますよね。
食べ物には、太りやすい食品とそれほど太らない食品があります。
いかにも太りやすい食品と言えば、ボリュームのあるメニューのメインディッシュであるお肉や魚でしょう。
しかし、これらの肉や魚の主成分はタンパク質になります。
この肉や魚の主成分であるタンパク質は、実際は太る心配のない栄養素なのです。
そして、むしろ人間の体にとって大切な栄養素になるのです。
よく食事宣言のダイエットをしている人もいるでしょう。
その中でこのタンパク質を制限するダイエットをしている人もいるかもしれませんね。
もちろんそれなりに効果はあるかもしれませんが、これが有効的とは言えないのです。
食べ過ぎで太る前に!気を付けたい肉の食べ方
いくら肉を食べても太らないと解ったからと言って、偏った食べ方は良くありません。
では、気を付けたいお肉の食べ方とはどのようなことでしょうか?
それは、お肉を含めた食事のバランスを考えることです。
まず、お肉に限らず言えることは、食事の時はしっかりと噛んで食べるということです。
これは、食事全体として言えることです。
特に、太りやすい人の中には、早食いが原因だということもあります。
早食いをすることで、満腹に感じる前にどんどんと食べてしまっては食べ過ぎになってしまいます。
ですから、できるだけ食事のときは30回を目安によく噛んで食べることをオススメします。
これだけでも、ダイエットに繋がりますよ。
また、肉を選ぶときのポイントとしては、カロリーの低い肉を選びましょう。
脂肪分の多い部位の肉は当然カロリーが高くなりますよね。
ですから、赤身の肉などカロリーの低い部位の肉を選ぶようにしましょう。
肉ダイエットの効果とは?肉を食べて痩せよう!
では、肉を食べて痩せることは可能なのでしょうか?
特に、赤身の肉にはL-カルニチンという栄養素が豊富に含まれているのをご存知でしょうか?
これは、ダイエットとしても大切な栄養素のひとつなのです。
L-カルニチンは、脂肪を燃焼させるための働きを助けます。
そして、脂肪を燃やすだけではなく、エネルギーとしても痩せるようにします。
ですから、赤身の肉を食べることで、分解した脂肪を確実に燃やすことができるのです。
なので、肉を食べるときには、ぜひ積極的に選びたいですよね。
また、肉を食べることで代謝も上がりやすくなるのです。
食べ物の中で最もエネルギーを使うのがタンパク質です。
このタンパク質は消化をするのにとても時間がかかり、エネルギーを使うのです。
これによって、ダイエットにも繋がるのです。
それから、肉を食べることで筋肉量を増やすことができます。
筋肉量が増えて、代謝も上がれば、痩せやすい体質になるのです。
これが、肉ダイエットの効果となります。
もちろんこれに運動を加えることもオススメします!
肉ダイエットで失敗しないための注意点
肉ダイエットで失敗しないためには、注意しておきたいことがあります。
それは、肉ダイエットと言っても、肉だけを食べるということではないことです。
重要なのは、肉に合わせて野菜も一緒に取ることです。
そして、このとき肉を食べる前に野菜を食べることをオススメします。
肉ダイエットを成功したいのであれば、ポイントは野菜なのです。
ただ、肉ダイエットを続けていくと、体臭が気になることもあるかもしれません。
これは、ケトン臭が原因で呼吸や毛穴から臭いが出てくることがあるからです。
ですから、体臭対策も行うようにしましょう。
しかし、どうしてももう肉を食べるのは嫌だとなってしまったときは、無理せずに続けるのはやめましょう。
肉ダイエットが合わない人もいるのです。
そんなときは、好きな物を食べて無理をしないことです。