同棲している彼氏に冷めた…。同棲の理想と現実について

同棲している彼氏。
一緒に住もうと決めた時には、夢いっぱいのラブラブ生活が始まると思ったのに…。
生活リズムが合わなかったり、価値観や金銭感覚が違いすぎて、ラブラブどころか、ギスギス生活…。
そんな、生活を続けていると、彼への気持ちもだんだん冷めてきて…。
そんな時、同棲解消する勇気はありますか?
彼に対して冷めた気持ちのまま、同棲生活を続けますか?
これから彼氏との同棲を考えているなら、同棲を始める前にどうして同棲するのかをもう一度考えてみましょう。
今の彼氏と冷めた気持ちのまま同棲生活を続けているなら、これからのことを真剣に考えてみてください。

同棲している彼氏に気持ちが冷めた。理想と現実のギャップ

大好きな彼氏と同棲生活!でもいざ生活してみると現実が・・・。
理想と現実について聞いてみました。

  • 同棲をしたらデートをしなくなったと思います。同棲前はよく週末デートをしていました。遠くまだ出かけて行ったりしていたのですが、最近は近所のスーパーで買い出しして終了です。
  • せっかくの休みなので、どこかへ行こう!とさそっっても「休みなんだからゆっくり寝かせて・・・」と言って昼過ぎまで寝られてしまいます。
  • 家事が増えました!同棲をするまえは、彼氏が色んな料理を作ってご馳走してくれていました。最近はまったく作ってもらっていません!
  • 生活のリズムが違いました。彼氏の方が帰宅は早くて寝るもの早い・・・。私が仕事から帰るとすでに寝ている事が結構ありました。話をする時間もなかったですね。
  • 私は夜遅くまで起きているのが好きで起きていると、「いつまでも起きていたら電気代がかかる。」と言われました。同棲を始めたばかりの頃はよく二人で遅くまでDVD鑑賞していたのにね・・・。

同棲している彼氏に気持ちが冷めたのはどんな時?

どんなに彼のことが好きでもいつかは冷めてしまうもの・・・?

同棲生活をするのには、色んなことをシェアしていくことが大事だと思います。
生活費などのお金の部分や、家事などもそうです。

同棲して最初のころは、ルールを決めたり役割が決まっていたとしても生活していく内になれ合いになってしまうことがあります。

たとえば掃除や洗い物は曜日で決めていたのに、彼氏が仕事で遅くなることが多くて私ばっかりやっている。

彼女に生活費や買い物や支払い関係を任せることになったけれど、お金を使い過ぎている、贅沢し過ぎている、などのケースがあります。
二人で暮らすことで、家事や生活費の負担が減ることになるかの・・・と考えていたけれど、実際には家事の負担は私ばっかり・・・。
お金の負担は俺ばっかり・・・というケースが多く見られる傾向にあります。

同棲している彼氏への気持ちが冷めた一番の理由は「金銭問題」

気持ちが冷めてしまう原因は色々あるでしょう。

それぞれ育った環境が違うため、金銭感覚にも違いがあって当然です。
ですが、この金銭感覚の違いにイライラを感じるケースも多いのです。

同棲生活はお財布が一緒というパターンが多いでしょう。そこから生活費をだしますが、買うものの一つ一つに違いが出てきます。
例えばティッシュペーパー。すぐ捨てるからなんでもいいと考えるほうと、安いのは固いからイヤという意見の食い違いがあります。
こういった細かいことが、毎日のイライラの積み重ねになっていったりします。

最初は生活費や光熱費は半分こにするって決めたのに、なんか違う・・・と感じることが多くなっていくそうです。

一緒にいる時間が長くなった分、お互いの見たくない部分だって見えてしまいますね。

また、「釣った魚にエサはやらない」なんてよく聞きますが、そんな男性も少なくないと言います。

彼に対して気持ちが冷めているなら、同棲生活を続けてはいけない?

同棲生活に疲れてしまっていませんか?そのままずるずると生活していきますか?

そんな生活は続けていくのも大変です。だからと言って、別れるのも勇気がいりますね。振ったほうにはなっても、やはり心に多少の傷を負ってしまうでしょう。

ですが、「同棲」という関係はまだ結婚しているワケではありません。戸籍的にも法的にも責任は有りません。
なのでその同棲生活に疲れが出ていて、彼氏の改善もないようなら別れてしまうというのもアリです。
彼に直してほしいところを伝えてもいいですし、自分の中で決めておこのでもいいでしょう。いつまでに!という期間を決めることをオススメします。

今の状況を変えたいのなら、やってみたはいかがでしょう?

同棲を解消する時に気を付けたいこと

同棲を解消するなら次に住む所を確保しておく

別れ話はお互いにつらいものになることでしょう。別れ話しをしてからもその生活を続けるのもキツイです。
なので、別れ話しをしたらすぐにでていけるところを確保しておきましょう。
友人宅にお世話になるなどして、別れてしまった同棲相手と一緒に寝泊まりするという環境は避けたほうがいいですね。

ケンカで激情しないこと!

別れ話しの時に、ケンカになってしまうパターンもあると思いますが、激しく感情的に怒るのはやめておきましょう。
ケンカが増々大きくなるか、お互いが深く傷つくことになってしまいますよ。

同情しないこと!

別れ話になって、相手が悲しむのを見て可哀そうだと思わないで下さい。もう少しだけ一緒にいてほしいなんて言われて、情に流されてしまうといつまでたってもキリがありません。
可哀そうに感じるかもしれませんが、切り出したあとは、すっぱりと断ち切りましょう。