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旦那がご飯を残すのはどうして?考えられる理由は?
夫婦であっても、今までは別々の家庭で過ごしてきているのですから習慣や考え方が違って当たり前、食事だって違いがあるでしょう。
自分は薄味が好きでも旦那は濃い味が好みだったりと、味の好みが合わないためにご飯を残してしまうのかもしれません。
また母の味が忘れられずに、食事を残してしまうのかも。しばらく食べていないと美味しかったという記憶だけが独り歩きして、あなたの食事と比べてしまうのかもしれません。
意外と自分の母の食事を食べても「アレ!?」と思う旦那さんも多いようですよ。
その他のタイプとしては、外食をした時などには食事を残さずに食べるのなら、独身生活でコンビニや外食の味に、すっかりと慣れてしまっているのかもしれませんね。
食事は出身地によっても味付けや食べ方などが大きく変わってきます。また食べ慣れた食事は美味しく感じますよね。
段々と旦那もあなたの味に染まっていきます!
旦那がご飯を残すのは、単純に美味しくないと思っているから?
旦那さんは会社で働いてくるのが仕事ですよね。旦那さんとしては、主婦は家事をするのが仕事と思っている方も少なくはありません。
仕事なのだから手抜きはNG!美味しい食事を作って当たり前と思っているのかもしれませんね。
美味しくなかったら黙って残す!文句を言うよりもいいのでは?という旦那さんも。
逆に美味しくなかったら、言ってあげないとわからないじゃない?と親切心だという旦那さんも。
考え方も味覚も人それぞれです。
しかし、一生懸命作った食事をダメだしされたり残したりされるのは辛いものがあります。
どうしたら一緒に楽しく食事を出来るのか?奥さんが旦那さん好みの味に変えてみる?お義母さんに我が家の味を習う?
その他にも作る人の気持ちになってもらうために、旦那さんに食事を作ってもらうという手もありますよ。
旦那がご飯を残すのがイヤで、しぶしぶ食べたいものを作ってあげています。
こういうお家も少なくありませんよね、残されたり文句を言われたりするなら、旦那の好きなものや好みの味付けにしてしまうのも一つの手です。
旦那さんがリクエスト通りの食事なら文句のつけようがありません。毎日食べたいものを聞いて食事を作るのも、献立を考える手間が省けて逆にいいかもしれませんね。
しかしリクエストの通りに作っても、文句を言うような場合には困ってしまいます。
朝はサッパリしたものを食べたい気分だったけど、夕方になったらお腹がすいてコッテリしたものを食べたくなった。なんて事もあります。
そんな旦那には夕方に献立のリクエストをとることをおススメします。
これなら文句のつけようがありませんよね。
また何でもいいという旦那も、夕方のお腹がすいている頃なら食べたいものが浮かんで、リクエストをしてくれるかもしれません。
旦那の食べたいものを毎日作るなんて!とイライラしてしまうかもしれませんが、先ほど言ったように考え方を変えてみて。
毎日献立を考えるのは面倒ですよね。献立を考えなくてもいいなんてラッキーくらいに考えてみてはいかがですか?
旦那がご飯を残すのは、モラハラ夫だから?
どんなご飯を作っても文句を言ったり、ご飯を残す旦那はモラハラ夫かもしれませんよ。
何かにつけて文句を言ってくるなら、それはご飯に対して不満があるわけではないでしょう。
ただただ文句を言いたいのです。
味付けだけではなく、見た目や料理の温度などに関しまでもうるさく言うなら、その都度真剣に受け止めていては疲れてしまいますよ。
また不満を受け止め続けていると、更にその上を欲求してきて、結局は文句はなくならないのです。
自分の旦那にそんなモラハラ感を感じたら、受け流すことを覚えましょう。
最初のうちは心にグサッと旦那の文句が突き刺さるかもしれませんが、軽く受け流せるようになったら傷つくこともなくなります。
その他にも旦那の機嫌が良い時に、手抜きをするという方法もあります。
意外とうまくいくことがありますので、自分の負担になっている旦那に言いつけられた家事などはタイミングを見計らって、少しずつ手を抜いてみてください。
ストレスにならない食事作りをしてみることも大切
せっかく作ったご飯ですが、人間食べたくない時もありますよね。食べたくなきゃ食べなきゃいいんじゃない。こんな気持ちでいれば、旦那がご飯を残してもイライラせずにいられますよ。
作っている本人だって食べたくない時ありますよね。
私もずっと子供や旦那の好きなものを食卓に並べるようにしていました、でも自分の好きではないものを作るのにも、ストレスが溜まってきます。
そこで子供も大きくなったのを機に、自分の好きなものを作ることにしました。
私の好きなものは少し癖のあるものや辛いものなので、旦那や子供は食べませんが食べなくても構いません。
おかずはそれだけではないので、自分の食べれるものを食べればいいといった感じです。
これだけの事なのに、今までの晩御飯に関してのストレスがスッと消えていきました。
食べたくない理由はそれぞれ、好みじゃないから、お腹がすいていないからなどあります。いちいち食べたくない理由を気にせずにいることで、ご飯を残しても気にならなくなります。少し肩の力を抜いて食事作りをしてみることも大切かもしれませんね。