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旦那が子供っぽい!イライラする前に旦那に子供っぽいことを気付かせてあげよう
人間はそう簡単に変われない。
よく言われますが、本当にそうなのでしょうか?
だったら、悲しい…。
だって、うちの旦那子供みたいなんだもの!
よく、「大きい長男」と旦那さんのことを表現しますよね?
妻を母親のように思い、身の回りの世話を奥さんにやいてもらうことを当然だと思い、子育てには参加せず、働いて給料さえ入れていればよいと考えてる男性。
困ったものですよね?
友達が、旦那さんに「私はあなたのお母さんじゃない!大人なんだから自分のことは、自分でして!」とブチ切れたら旦那さんは、ハっとして「そうだよね」とつぶやいたそうです。
日本の男性は、妻を母のように扱う傾向にあります。
自分が、父親として夫してどのように振る舞えばよいのかを知らないし、父親であり夫であるという自覚がない人が多いのではないのでしょうか?
旦那さんが子供っぽいのは仕方ありません。
だって、大人としての自覚がないのだから。
仕方ないので、少しづづ旦那を大人に育てましょう。
ここで肝心なのは「少しづつ」と言うキーワードです。
本人は立派な大人だと自分のことを自己評価しています。
それなのに妻から「子供っぽい」とか「そんな子供みたいに」と言われると反発するだけです。
「子供っぽい」と感じていてもそこを突いてはいけません。
「父親として子供に対して○○と示して欲しい」や「夫として○○であって欲しい」と言いましょう。
子供の手本になるようにと言えば、だんだんと父親としてどうあるべきかを自分で考えるようになるのです。
旦那を子供っぽいと感じるエピソードはこちら!イライラせずに笑っちゃおう!
子供のことに時間を費やすと、さみしさを感じてすねてしまう旦那さんが居るようですね。
友達の旦那さんは一流企業に勤めていて、社会的には「デキル男」でも、家庭内では8歳と5歳の息子にライバル心を燃やすような大人気ない男だとか。
先日、子供が使ったおもちゃを片付けたので「上手に片付けられたね!ありがとう!ママとっても嬉しいよ!」と大げさに褒めたそうです。
これは、子供が片づけをしたらママが喜ぶし、部屋が片付いたという達成感を得てくれたらと思い大げさにうれしいことを表現したのだそうです。
それを見ていた旦那さんの視線に、なんとなくうらやましさを感じ取ったそうです。
それから、旦那さんが珍しく、畳めないで置いてあった洗濯物を畳んでくれているところを見たので「ありがとう!手が回っていなくて困っていたの。さすがあなた。気が利くわ!」と大げさに喜んでみたそうです。
そうすると旦那さんは、少年のように得意げな顔をしたそうです。
かまって欲しい、認めて欲しい。
大人になってもそんな気持ちが男性にはあるようです。
子供みたい、ばからしいとは思わないで、大げさに喜んで褒めてあげましょう!
あなたの旦那さんの子供っぽい言動や行動、いくつ当てはまりますか?イライラしてても解決しません!
旦那さんの子供っぽい言動や行動は、母親の影響を強く受けているようです。
お姑さんは、息子である旦那さんのことをちゃん付で呼んでいませんか?
母親がいつまでも息子を「可愛い僕」扱いしていると、大人になれない男性になってしまうようです。
- 自分の稼ぎは自分で自由に使ってしまう。
- 子供のおもちゃではなく、自分のおもちゃを買う。
- 家事や育児には一切タッチしない。
- 脱ぎっぱなし。出しっぱなし。使いっぱなし。
- 家族で行動しない。
- 母親と頻繁に連絡を取っている
- 妻を母親やお手伝いさんのように思っている
こんな行動が見られたらもしかしてあなたの旦那さんは今話題の「ガキ夫」なのかもしれません。
子供っぽい夫に対しての対処法について
あまりにも子供っぽい夫に対して怒り爆発寸前!
そう思っても、絶対に行動に移してはいけません。
子供っぽい夫、いわゆる「ガキ夫」に対して一番してはいけないことは「怒る」と言うことです。
妻としては「大人なのに」と思うでしょう。
ですが、違います。
大人ではないのです。子供なのです。
ですから、「大人なんだから」と言うツッコミは一切捨てましょう。
その上、本人は大人で完璧だと思っているから扱いにくいのです。
でも、その心理をうまく利用して、扱い方を習得すればよいのです。
子供っぽいと思う旦那の行動にも言い分があるらしい
妻にガミガミ言われたくない
これは、子供っぽいと言われる旦那さんがに共通する発言です。
妻としては「言われる前にやって」「言われなくてもやって」「言わなくてもわかるでしょ」と言う気持ちの表れなのですが、子供っぽい旦那に言ってもやってもらえないことを何度も言ってはいけないのです。
例えば、家事を手伝ってくれないのに「手伝って」と言っても手伝うようにはなりません。
なぜ手伝わないのか、理由を聞きましょう。
そして、旦那ができるという家事を一つだけやってもらうところから、始めてみましょう。
自分がやって欲しいことはやってもらえないと、学びましょう。
そして、唯一自分ができると言った家事を、してもらうようにしましょう。 自分が変われば相手も変わります。