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洗濯機の洗剤投入口に水がたまる原因はどんなこと?
まず洗剤ケースに洗剤や柔軟剤が付着していることが原因の場合があります。
洗剤や柔軟剤にはドロッとしていて、粘着性がありますのでこびりつくことがあります。洗濯機から、洗剤ケースや柔軟剤入れのカバーと取り外してキレイに洗ってください。
汚れがひどい場合は、ぬるま湯に洗剤を少し入れて数分つけてから洗うと落ちやすくなります。
洗濯機の筒の周りの汚れや、洗剤カスを落として、洗剤や柔軟剤の通り道の詰まりの原因をおとしてください。
また粉タイプの洗剤も残りやすいです。
液体タイプの洗剤でも、タイマーで予約洗いをした場合は洗剤や柔軟剤がのこりやすくなります。
買い置きの柔軟剤は時間がたつとかたまりやすくなりますので、早めに消費することをオススメします。
また水栓に問題がある場合もあります。水栓がしっかり開いているか確認してください。水圧が少ないと柔軟剤の流れがスムーズにいかないことがあり、固まってしまう原因になることがあります。
洗濯機の洗剤投入口に水がたまるのは故障ではありません。こんな方法を試そう
洗濯機の柔軟剤の投入口に水がたまってしまう原因に、柔軟剤が流れないまま通り道を塞いでいる場合があります。
そうすると、水漏れの原因になることがあります。
柔軟剤は給水した時に、水が溶かし水槽に流れる出る仕組みになっていますが通路が塞がれたり狭くなっていると水があふれだしてしまいます。
最近いい香りのする柔軟剤の種類は大変多いですが、異臭や悪臭原因になることもあります。
流れなかった柔軟剤が残ってしまい、後に乾燥して異臭を発生することになります。
水がたまった時は、点検や掃除をして柔軟剤を使う場合は粘着度のひくいものに変えるなどするといいでしょう。
また洗濯が終わった後に、排水口に多めの水を流し込み糸くずや繊維のくずなどを流すといいでしょう。
洗濯機の洗剤投入口に水がたまる原因。柔軟剤や掃除にも注意を
ドラッグストアやスーパーマーケットの柔軟剤のコーナーはとても充実していますね。
香りの種類だけじゃなく、性別や年代別など、色んな種類がありますね。
またどんな香りか確かめることが出来る香りの「テスター」もおいてあって便利ですね。
好きな香りをえらぶことが出来るのは嬉しいですが、気をつけたいのはその粘度でもあります。
柔軟剤の粘度が高いと投入口が詰まってしまうことがあります。
詰め替え用も販売されていますが、同じ容器を使い続けて詰め替えを繰り返しているうちに、容器の中の柔軟剤がドロドロになっていたという話も聞きます。特にかたまりやすい柔軟剤もあるそうです。
柔軟剤が固まって水が流れにくいということがありますね。
洗濯機の種類や性能にもよりますが、洗剤ケースやカバーやトレイをはずして洗うといいそうです。
さすがに毎日は大変なので、週に一回でもあらうようにするといいですね。
洗濯機から水漏れしている時には、こんな原因をチェックしてみよう
給排水用のホースの部分に穴や亀裂は入っていないかどうかチェック!
穴うや亀裂がある場合は、一時的な対処法として防水テープを使うか、パテで補強することが出来ます。
一時的な処理ですので、新品の物に交換することで洗濯機は問題なく使えるでしょう。
新品のホースは、ホームセンターや家電量販店で購入できますね。
接続の部分に緩みはないかチェック!
「カチッ」という音がすると正しく接続されています。
排水ホースに詰まりはないかをチェック!
排水ホースが詰まっていることがあります。取り外して中をチェックする必要があります。掃除してつまりを取り除くことで解消する場合があります。
洗濯機に水がたまっている時には水道の蛇口の確認を
洗濯機に水がたまっている時・・・もしかして故障した?
全自動洗濯機の場合は、水道の蛇口はあいていますよね?
蛇口を閉めた状態で水が溜まらないなら、洗濯の内の部分の給水弁の弁が変形しているのか、ゴミが詰まって水が少しづつたれているのかもしれません。
この場合は、給水弁の取り換えが必要になります。
近所の家電屋さんか、洗濯機のメーカーの問い合わせといいでしょう。
少し面倒かもしれませんが、洗濯が終わる都度に水道の蛇口を閉めておくという方法もあります。
水圧が原因で、水漏れをするということは少ないと思います。洗濯がいつも通りに出来て、脱水や排水も問題がないのならバルブのシャットがしっかり出来なくなっていることが原因の場合があります。それで気が付かないうちに水が少しづつ流れているのかもしれません。
いちいち蛇口を閉めるのが面倒なら、家電店などで修理サービスセンターの問い合わせてみるといいでしょう。
出張修理サービズがあると思います。