親戚への結婚報告は親から言う！？親戚への結婚報告マナー

親戚への結婚報告は自分でする？親に言ってもらう？

結婚が決まった時に親戚への結婚報告は自分でするものか、親から報告してもらうのとどちらが正しいのでしょうか？

そんなお悩みはありませんか？

結婚する当人同士が報告をすることが良い気もしますが、実は家同士が繋がるという見方から親戚への結婚報告は「家」の代表である親から連絡をしてもらうのが間違いがないと言われています。

自分の結婚だからきちんと挨拶したいと思う方もいるかと思うので、まずは親から報告したあとで、改めて報告すると丁寧な印象になります。

しかし地域や家柄によっては、本人からの報告は必要ないと言う風習がある場合もありますので、そんな時には親に相談してから決めるのが一番良いでしょう。

親戚の家に結婚報告をしに行くときのマナー

夫婦の最初のお仕事にもなる結婚報告ですが、この挨拶回りをする理由にはどんな意味があるのでしょうか？

結婚をすると、冠婚葬祭がある場合夫婦で参加することが基本となり、特に女性はお手伝いをすることも考えられます。
親族になる身としての礼儀として挨拶周りは欠かせない行事ともされているのです。
結婚生活を歩んでいく上で、周りからのやサポートが必要なことも多くなりますので、挨拶回りで顔を合わせておくことはとても重要となります。

結婚の挨拶回り伺うタイミングと知っておきたいマナー

時間はお昼過ぎから夕飯前が良いと言われていますが、挨拶回りをするときは相手の迷惑にならない時間帯に伺うことがマナーです。

また手土産を持って行くのもマナーですので2000円程度のものを持参するようにしてください。

親戚に結婚報告したあとのマナーにも注意しよう

親戚に結婚報告したあとも訪問後のお礼をしなければならないもの？と悩むことがありますが、しなくてはいけないものではありませんが、これは気持ちの問題となります。

手厚いおもてなしや品物を受け取ることがあった場合には、お礼のハガキやメールをしておくと良いでしょう。もしどうしたら良いかわからない時には、両親に相談すると良いアドバイスをしてもらえるでしょう。

親戚の方とは、たまにしか会う機会がないので訪問する際の時間帯や手土産や話題などを両親に聞いておくと良いかもしれません。

緊張するかもしれませんがこうしたことをきちんとしておくと、今後の出産や育児や他の親戚の冠婚葬祭などで、良いお付き合いをしていくことができそうですし、力になってもらえることもあるかもしれませんので、親戚に結婚報告したあとのマナーもしないよりした方が良いかもしれませんね。

親戚への結婚報告は手紙やメールだと失礼？

親戚への結婚報告をしようと考えた時、手紙やメールはどうなのでしょうか？
メールだと簡単に済んでしまうのでメールではなく、まずは電話で伝えるのが良いかと思います。もしくは手紙でも良いかもしれません。

または年賀状や季節のご挨拶と共に、手書きで書いた手紙の報告はとても丁寧に感じます。

どんなに親しい間柄でも、結婚の報告はきちんとすることが良いでしょう。

親戚の人や目上の方への結婚報告の手紙の例文をご紹介

こんにちは、春の日差しも心地よく、過ごしやすい季節となってまいりましたがお元気でお過ごしでしょうか？

突然ですが、この度、○○○○さんとご縁があり、〇月〇日に入籍致しました。

まだまだ未熟な私達ですが、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

なお、下記の住所に引っ越しましたので、お近くにお越しの際は是非遊びにいらしてくださいね。

手紙ってなかなか書くことはありませんが、手書きで書いて送ると、受けとる側にとってはもらうと嬉しい物です。普段書き慣れない文章ではありませんが、こんな時こそこんなお手紙を送ってみてはいかがでしょうか。

親戚に結婚の報告をし忘れていた人がいたらどうする？

親戚に結婚の報告をする時には、ハガキなどで報告したから安心！と思っていても、うっかりし忘れていた！なんてこともあります。

もし、し忘れてしまった時にはどうすれば良いのでしょうか？
まずは両親に聞いて相談してみましょう。

結婚報告ハガキはを出す期間は入籍後3か月以内に出すのがマナーと言われていますが、もし出すのを忘れてしまった場合には、年賀状や季節のご挨拶と共に出すのが良いしょう。

結婚は両親、親戚同士にも関わってきますので気が付いた時には、面倒と思わずにきちんとハガキで報告しましょう。

結婚報告を怠ってしまうと、トラブルのもとにになってしまうことも考えられることもあり、あとあと教えてもらえなった側の方にしこりが残ることもあります。

なので結婚の報告をし忘れていたと気が付いた時には、必ずハガキなどで報告するようにすると失礼にあたることはありません。