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白のマニキュアはムラになりやすい色
白のマニキュアをキレイに塗れないという相談は、プロのネイリストの方もよくお客さんから聞くことが多いようです。
白のマニキュアをムラなく塗るコツ
白は、マニキュアの中でも特に塗りにくい色と言われます。
ですので、ムラになりやすいというのは皆さん感じることのようです。
では、上手く塗るコツは、マニキュアをハケにつけたら、ボトルの口でハケをしっかりと広げます。
そして、ハケに力を入れずにフワッと塗るようにしてみましょう。
1回目はムラになっても構いません。
2回塗るとムラが隠れて気にならなくなると思います。
それでもムラが気になる場合には、3回目を塗りましょう。
安いマニキュアを使っていて、仕上がりがどうしてもきれいにならないという場合には、ハケだけをプロ用に変えるというやり方もあります。
ハケを変えることによって、一度に塗れる面積も変わり仕上がりも今までのものよりはきれいに塗ることが出来ると思います。
ネイルをワンランクアップさせたい場合には、爪周りのお手入れも一緒に行うとネイルの仕上がりが格段にきれいになります。
白のマニキュアをムラなく塗るためのポイント
白ネイルをムラなく塗るための3つのポイントをご紹介
- 塗る時には爪の先端を自分の方に向ける
- 爪の形を整えると全体のバランスが良くなる
- 爪の凹凸補正にベースコート
この3点に気を付けると、ムラのないきれいなネイルに仕上がります。
ネイルをキレイに見せるためには、爪の形をキレイに整えておくというのも必要です。
キレイにネイルが施された爪でも、形が揃っていないと仕上がりの印象はとても違います。
バランスよく整えられた爪は美しさと清潔感があります。
セルフネイルでベースコートを使わないという方も多いと思いますが、この一手間で仕上がりは格段に良くなります。
爪の凹凸を整えて、マニキュアが塗りやすくなります。
ムラにもなりにくく、ネイルを長持ちさせる効果もあります。
まら、爪を保護する効果もあるので、マニキュアの色素沈着からも守ってくれます。
ムラなく塗るためには、量の調節も大切です。
ハケにたっぷりと付けた後には、余分な分をボトルの縁で落とし、ハケの片面にのみマニキュアが付いている状態にしましょう。
それを薄く広げることによって、ムラ付きを防ぎます。
白いマニキュアの前にエタノールを使うとムラになりにくい
マニキュアは大きく分けて、「マットタイプ」と呼ばれるものと「パールタイプ」があります。
このタイプによっても塗り方が変わってきます。
白は「マットタイプ」に分類されます。
マットなカラーの塗り方をご紹介します。
- マニキュアを塗る前
エタノールを含ませたコットンなどで爪表面の油分や汚れを落とします。エタノールがない場合にはハンドソープでしっかりと洗いましょう。
爪の表面に油分が残っていると、マニキュアをはじいてしまい、ムラ付きの原因になります。 - ベースコートを塗る
- マニキュアをボトルの口で広げ、余分な分を落とす
まず、サイドとエッジに塗ります。表面を塗る順序は中央から始め、左側、右側と塗っていき、3～4回で塗り終わるようにしましょう。
セルフネイルの基本！フレンチネイルに挑戦
セルフネイルに人気のフレンチネイルですが、マスキングテープを使うと、斜めの線もきれいに出せて、ワンランク上のセルフネイルに仕上げることができます。
セルフで斜めフレンチネイルのやり方をご紹介します。
- マスキングテープをフレンチにしたい部分に斜めに貼り付けます。
- マスキングテープの上から、マニキュアを塗り、半乾きの状態になったら剥がします。この時に、爪の根元から爪先に向かって剥がすと、カラーがよれることが少なく、キレイな仕上がりになります。
- 最後にトップコートを重ねます。
この方法なら、ネイル初心者でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
方法は簡単ですが、仕上がりはワンランク上の仕上がりです。
セルフネイル上級者には、レース柄のネイルはいかがですか？
まず、通常のフレンチネイルを施します。
そして、細い筆を使って細かい丸を描いていきます。
その下にも丸をつなげていくと、レース柄にも見える上品な仕上がりになります。
キレイなネイルのためには爪の黄ばみに注意
マニキュアを頻繁に使う方で、爪の黄ばみが気になるという方はいませんか？
これは、ベースコートを使わないことによって、マニキュアの色が色素沈着している場合もあります。
また、ネイルを落とす際のリムーバーやアセトンに原因があることもあります。
このリムーバーやアセトンは、非常に強い溶剤なので、頻繁に使うと爪に負担が掛かり、黄ばみの原因になります。
ですので、あまりにも頻繁にネイルを付け替えるというのはおすすめできません。
爪の黄ばみ防止には、ベースコートを使うと爪の負担が軽減されます。