徹底比較!東京タワーとスカイツリー、結局どっちも魅力的

東京観光と言えば、東京タワーとスカイツリーがパッと思いつきますよね。

ここでは、東京タワーとスカイツリーの高さやどっちが人気なのか、またデートスポットとしてオススメなのかなど、徹底比較をしてみました。

また、スカイツリーにある商業施設「ソラマチ」や東京タワーの穴場スポットもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

東京タワーとスカイツリーを比べよう!高いのはどっち?

まずは基本!東京タワーとスカイツリーの高さを比べてみましょう。

  • 東京タワー…333m
  • スカイツリー…634m

それぞれ、塔全体の高さは、スカイツリーが東京タワーの約2倍の高さを誇ります。

せっかくタワーに行くなら、高ければ高いほど良いと思う人と、まずは東京タワーに行きたいという人、これは意見が割れるところですね。

では、次に展望台の高さを比べましょう。

  • 東京タワー

第一展望台:地上150m、第二展望台:地上250m

  • スカイツリー

第一展望台:地上350m、第二展望台 地上450m

スカイツリーの第一展望台から見える景色が、すでに東京タワーの第二展望台よりも高いことに驚いてしまいます。

 

その景色ももちろん素晴らしいのですが、せっかくだからと、やはり第二展望台まで行く人がほとんどのようです。

東京タワーとスカイツリーを比べよう!人気があるのはどっち?

東京タワーとスカイツリーの来場者数を比べると、多いのはスカイツリーです。

スカイツリーの2013年度来場者実績は約620万人。

東京タワー展望台の年間来場者数は、1958年の開業直後に約500万人を記録しましたが、一時は半分以下まで減少したが、ここ数年は年間約250万人前後で推移していると言われています。

来場者数だけでみると、東京スカイツリーの方が多いです。

しかし、家から眺めるものとしては東京タワーのほうが高評価なんだそうです。

スカイツリーと東京タワー、同じマンション内でもそれぞれのタワーが「見える部屋」と「見えない部屋」での家賃に違いについて調べたところ、「見えるほうが高い」と答えたのは東京スカイツリー周辺では約3%だったのに対し、東京タワー周辺では約44%であることが分かっています。

つまり、「自宅から眺めるもの」としては、東京タワーの方が人気があるといえるようです。

どちらが好きなのかとという質問では、東京タワーをあげた人が48%と、スカイツリーの17%を大きく上回った。

「東京のシンボルと言えば」という質問には、東京タワーと答えた人が78%、スカイツリーが10%でした。

やはり東京といえば、東京タワーという人が多いようです。

東京タワーとスカイツリー、デートにオススメなのはどっち?

ここまで東京タワーとスカイツリーを比較してきましたが、ここでは大学生に「デートをするならどちらに行きたいか」というアンケート結果をご紹介します。

Q)デートで行くなら東京タワー、スカイツリーのどちらですか?

  • 東京タワー・・・35%
  • スカイツリー・・65%

Q)その理由を教えてください

東京タワー派

  • 東京タワーのほうが、夜景がキレイだから(男/大学3年生)
  • スカイツリーは混んでいるから(女性/大学4年生)
  • 東京タワーのほうが、デート盛り上がりそう(男性/大学4年生)
  • 東京タワーの周りの雰囲気が好き。六本木まで散歩したい(女性/大学4年生)
  • スカイツリーは何かとお金がかかりそう(女性/大学4年生)

スカイツリー派

  • スカイツリーにはソラマチがあるし浅草も近いから、1日楽しめそう(女性/大学4年生)
  • 展望台から見る景色は高いほうが遠くまで見えて、良さそうだから(女性/大学4年生)
  • スカイツリーのほうが、それ自体以外にも周辺に楽しめるものがいっぱいあってデートプランを考えやすい(男性/大学4年生)
  • ショッピングや水族館、プラネタリウムなどいろいろと楽しめるから(女性/大学4年生)
    両者ともデートスポットとして支持されているということがわかりましたが、展望台からの景色やグルメなど、どちらも楽しめる要素が満載です。両方に行って実際に比べてみるのも、デートのアイデアとしては面白いのではないでしょうか。

スカイツリーの人気スポット「東京ソラマチ」とは

  • 東京ソラマチとは

2012年5月に誕生した、バラエティ豊かな312店舗が集う商業施設です。

東京スカイツリータウン内にあり、東京スカイツリーとともに都心と東武沿線、日本と世界とを結ぶゲートシティを目指した新しい下町のにぎわいを感じさせる作りが、海外の観光客にも人気です。

テナントは、レストランなどを含めて地下3階と1階から10階、30階、31階ととても多くの面積を誇っています。

周辺にはすみだ水族館やプラネタリウム、郵政博物館などもあり、観光客の人気スポットとなっています。

  • 施設コンセプト

スカイツリーのある下町エリアは職人の町、モノづくりの町であり、現在も伝統を育みながら新しいモノや文化を生み出しています。この伝統を生かしながら未来に向けて新しい文化や情報をお客さまに発信します。

また、下町エリアは花火、お祭りなど一年を通じ、さまざまなイベントが行われる賑やかなエリアです。東京ソラマチでも、定期的にイベントを開催しています。

知ってる?東京タワーの穴場スポットをご紹介

  • 東京タワー水族館

東京タワーの真下にあるにもかかわらず、意外と知られてないのが「東京タワー水族館」です静かに楽しめる穴場スポットなのです。

ショーやイベントがないこの水族館の特徴としては、他の水族館ではあまり見たことのない魚が数多く展示されていることです。

  • 東京タワーを階段で昇ろう!

東京タワーでは、土・日・祝日限り大展望台への「昇り階段」を開放していることをご存知ですか?

東京タワーの「昇り階段」はフットタウン屋上から大展望台(150m)まで続く約600段の外階段で、景色を眺めながら、そして風に吹かれながら、東京タワーを昇ることができる特別なコースです。

見事登りきった人には「ノッポン公認昇り階段認定証」をプレゼントだそうです!

登れる時間は決まっているようなので、詳しくは事前確認することをおすすめします。ゆっくり登っても約15分程なので、家族でも楽しめそうですね。

また、デートとして彼氏、彼女と一緒に話しながら登っても楽しいです。

ちなみに東京タワーでしか体験できないので、訪れた際にはぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。